ハイフは首に効果ある?|首ジワ・たるみをすっきり見せる通い方

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監修

この記事でわかること

1. ハイフを首に当てていいの?

結論から言うと、首にハイフは当てられます。 ただし「どこでもOK」ではありません。正面(のど仏まわり)=甲状腺のある場所は避ける必要があります。安全に行うため、首の側面〜フェイスライン寄りを中心に、骨の出っ張りや喉の正中は外して行います。

また、乾燥が強いそんな日に乾いた肌に無理をすると刺激が出やすくなります。そんな日は先にLDM(やさしい超音波ケア)で肌のうるおいとめぐりを整えるとハイフの効きが良くなります。リンパの循環を促進して老廃物を取り除いてからハイフに入ると、熱が均一に届きやすく仕上がりが安定します。

繰り返す場合の目安は、間隔を7日以上空ければOK。2週間に1回ペースで積み上げると管理しやすく、肌の変化も追いやすくなります。施術後1週間はサウナ・強いこすり洗いなどを避け、保湿と紫外線対策を丁寧に。

妊娠・授乳中、ペースメーカー装着などは基本的にNGといった一般的な注意も忘れずに。

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2. ハイフは首のシワに効果がある?

当院で扱うBright SonoのHIFUは、点で熱をぎゅっと集めることで、まず当日からの引き締まりを感じやすく、その後少しずつハリが育つタイプのケアです。たるみの“土台”まで狙えるので、ちりめん感の軽減から輪郭のすっきり感まで幅広くねらえます。

深さの当て方は「重ね着」ではなく“連続切り替え”のイメージ。
フェイス用HIFUには3way(1.5/3.0/4.5mm)の仕様があり、ヘッドを滑らせる一連の動作の中で、浅・中・深の3層に素早く点を作っていく設計です。1回の走行中に深さを連続的に切り替えながら当てていきます。

この多層への連続照射により、表面の小ジワから深い層のゆるみまで一筆書きのようにカバーしやすいのが特長です。なお、深さの切り替え方式や対応深度は機種により異なるため、ここでの説明は当院のBright SonoのHIFUに限った内容です(一般のHIFUすべてに当てはまるものではありません)。

感じ方の目安としては、当日〜数日で「首元が軽い」「影が減った」などのすっきり感2〜4週間ハリの底上げを実感しやすくなります(個人差あり)。浅い小ジワやハリ不足には相性がよく、長く続いた横ジワ回数を重ねて少しずつ浅くしていくイメージが現実的です。

たるみとリフトアップイラスト

3. 首にハイフをかけると期待できること

まず感じやすいのは「すっきり感」。あご下〜首のもたつきが軽くなり、Tシャツやタートルでも影が目立ちにくくなります。続いて、数週間かけて「ハリの復活」。内側のクッションが整い、触れたときの弾力が少しずつ向上します。フェイスラインとのつながりも良くなるため、横顔の印象が上がるのも嬉しいポイント。メイクでは隠しにくい首だからこそ、素肌そのものの質感が変わるメリットは大きいと言えます。

ここでLDMとの同日コンビを加えると、仕上がりに橋渡しが生まれます。LDMは直後からうるおい・ツヤ・軽い引き締まりを感じやすく、ハイフは数週間かけてリフト感が育つ。つまり、“今すぐ”と“のちほど”の変化が自然にバトンタッチされ、体感が途切れにくいのです。さらに、LDMは余分な水分や老廃物を流す“お掃除係”。超音波の通り道がスムーズになれば、熱が均一に届きやすくなり、ムラのない仕上がりにつながります。赤みやほてりが出やすい方も、鎮静とうるおいで快適に受けやすくなるのが利点と言えます。


4. LDM×HIFUの相乗効果

「表面を整える(LDM)」×「土台を引き上げる(HIFU)」の補完関係がポイント。

LDMは表面〜浅い層にやさしく働きかけてハリ・うるおい・赤み・むくみを整え、超音波の通り道をクリアにします。

HIFUはより深い層に熱を集中させ、土台から引き上げて固定していく役割。LDM→HIFUの順で行うことで熱がムラなく届きやすく、仕上がりが安定しやすくなります。

当院では「LDMで今すぐツヤ」→「HIFUで深部をリフト」の組み合わせをおすすめしています。

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5. 料金(首ケア向けセット/ハイフ単体)

首を含む顔面〜首の印象づくりにおすすめの水滴リフティング(LDM系)+ハイフ(HIFU)セットと、ハイフ(HIFU)単体メニューです。

【集中ケア用オススメ施術】

【お試し】最先端水滴リフティング(LDM系)+ハイフ

【オススメ】最先端水滴リフティング(LDM系)+ハイフ

痛みを最小限に抑えたHIFU(ハイフ)


6. ご予約方法(公式LINE)・クリニック情報


仕上げのひとこと

「首は年齢が出やすい場所」。正面(甲状腺)を避ける・乾燥の強い日はLDMで整えてからというシンプルなルールを守れば、“今すぐのツヤ”と“数週間かけて育つリフト感”の両立が狙えます。まずは公式LINEで気軽にご相談ください。

※“LDM”はLocal Dynamic Micro-massage技術を指す一般的略称であり、Wellcomet社の登録商標『LDM水玉リフティング®』とは異なります。

LDMについては「Local Dynamic Micro-massage(LDM)方式の超音波美容機器 以下、当サイトでは「LDM」といいます」