• ホーム
  • ブログ
  • アカルボースとは?ダイエット目的の内服・副作用・料金を内科医監修で解説
医療ダイエット内服|横浜駅 徒歩圏

アカルボースとは?
糖質の吸収を穏やかにする内服薬の仕組み・副作用・料金を内科医監修で解説

「食事の糖質が気になる」「食後の眠気・血糖の急上昇を抑えたい」という方へ。美容皮膚科ティファクリニック横浜院では、医師の診察のもとアカルボース(50mg/100mg・1か月分)を処方しています。効果の考え方から副作用・禁忌、他の医療ダイエットとの違いまで、はじめての方にもわかりやすくまとめました。

最終更新日:2026年9月6日 この記事は約20分で読めます 監修:内科医 鈴木和信(東京医科大学元助教授)

こんな疑問をお持ちではありませんか?

  • アカルボースは何の薬?ダイエットに使えるって本当?
  • 糖質カットのサプリとは何が違うの?どのくらいの変化を期待できる?
  • お腹の張りやおならが増えると聞いたけれど、副作用はどのくらい?
  • マンジャロ(GLP-1系)やメトホルミンと比べて、自分にはどれが合う?
  • 横浜で処方してもらうといくら?診察は必要?

この記事では、アカルボースの仕組み・向いている人・副作用と禁忌・国内外の研究知見・料金と予約の流れを、医療広告ガイドラインに沿って整理しています。「まずは仕組みと副作用を知りたい」という情報収集の段階の方も、「受ける前提でクリニックを比較したい」という方も、必要な情報を順番にご確認いただけます。

アカルボースとは?仕組み・作用機序

アカルボース(Acarbose)は、α-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI)と呼ばれる内服薬です。日本国内では1990年代から「グルコバイ®」およびその後発品(ジェネリック)として承認・販売されており、糖尿病の食後過血糖(食後に血糖値が急上昇する状態)の改善を効能・効果として長年使われてきた薬剤です。

私たちがごはん・パン・麺類・甘いものなどから摂った糖質(でんぷん・ショ糖など)は、そのままでは吸収されません。小腸の壁にあるα-グルコシダーゼという酵素が糖質をブドウ糖などの単糖に分解して、はじめて体内に吸収されます。アカルボースはこの酵素の働きを一時的にブロックし、糖質の分解・吸収を「遅らせる」ことで、食後の血糖値の急上昇(血糖スパイク)を穏やかにすることを目指します。

🍚

糖質の分解を遅らせる

小腸のα-グルコシダーゼに結合して、でんぷん・ショ糖などの分解スピードを落とします。摂った糖質を「なかったことにする」薬ではなく、吸収のタイミングをずらす薬です。

📉

食後血糖の上昇を穏やかに

血糖スパイクを抑えることで、インスリンの過剰分泌による食後の眠気・だるさや、脂肪がため込まれやすい状態へのアプローチを目指します。

🫁

ほとんど体内に吸収されない

アカルボース自体は腸管からほとんど吸収されず、主に腸の中で作用します。そのぶん、主な副作用は「お腹の張り・ガス・下痢」といった消化器症状に集中します。

🍽️

「食直前」に飲むのがポイント

食事と一緒に小腸へ届いてはじめて働く薬なので、食後に飲んでも効果は期待しにくくなります。食事の直前(口に入れる直前)の服用が基本です。

【重要】ダイエット目的の処方は「適応外使用」です(限定解除要件の開示)

  1. 承認状況:アカルボースは国内で承認された医薬品(グルコバイ®および後発品)ですが、承認されている効能・効果は「糖尿病の食後過血糖の改善」です。当院で行う体重管理・美容目的の処方は、承認された効能・効果以外の使用(適応外使用)にあたり、公的医療保険が適用されない自由診療です。
  2. 入手経路:国内の医薬品卸を通じて正規に流通している国内承認品を使用しています(個人輸入品ではありません)。
  3. 同一成分の国内承認薬の有無:成分そのものは国内承認薬です。ただし「体重減少・ダイエット」を効能・効果として承認されたアカルボース製剤は国内に存在しません。
  4. 国内承認品との違い:使用する薬剤・用量は糖尿病治療に用いられるものと同一ですが、用いる目的が承認範囲外である点が異なります。
  5. 救済制度:適応外使用による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の給付対象外となる場合があります。この点を含め、診察時に医師から説明のうえ同意(インフォームドコンセント)をいただいてから処方します。

向いている人・お悩みの例

アカルボースは「食欲そのものを抑える薬」ではなく、「糖質の吸収をゆるやかにする薬」です。そのため、次のような食習慣・お悩みをお持ちの方に検討していただきやすい内服です(適応の可否は医師の診察で判断します)。

🍜 炭水化物中心の食事が多い

ごはん・パン・麺・丼ものなど、糖質の多い食事が続きがちで「糖質だけでも対策したい」という方。

😴 食後の眠気・だるさが気になる

ランチのあとに強い眠気や集中力の低下を感じやすく、血糖の急上昇を穏やかにしたい方。

🍰 甘いもの・会食を完全にはやめられない

接待・外食・スイーツの機会が多く、食事内容を大きく変えずに「守り」の対策を加えたい方。

💉 注射の医療ダイエットに抵抗がある

マンジャロなどの自己注射に抵抗があり、まずは内服から始めたい方。BMIが高くなく、注射薬の適応にならなかった方。

🔁 リバウンドを防ぎたい

ダイエット後の維持期に、食後血糖の乱高下をコントロールする習慣づけとして取り入れたい方。

🧪 健診で食後血糖・HbA1cを指摘された

糖尿病の診断には至らないものの、数値が気になる方。糖尿病と診断されている方は、まず内科での保険診療をご案内します。

向いていないケース

  • 糖質をほとんど摂らない食事(糖質制限中・ケトジェニック中)の方 ― 糖質がなければアカルボースの作用する場面がありません
  • 脂質・たんぱく質・アルコール中心の食事で太りやすい方 ― 糖質以外のカロリーには作用しません
  • 「飲むだけで痩せたい」という方 ― 食事内容・運動との組み合わせが前提です。効果には個人差があります
  • お腹の張り・ガスがどうしても許容できない方(職業上・体質上)

用量(50mg/100mg)と正しい飲み方

当院ではアカルボース50mg錠・100mg錠を、それぞれ1か月分(1日3回・毎食直前を想定)として処方しています。どちらの規格から始めるかは、食習慣・体格・消化器症状の出やすさなどをふまえて医師が判断します。

規格こんな方に飲み方の目安ポイント
50mgはじめて服用する方/お腹の張りが心配な方/糖質の多い食事が1日1〜2回の方1回1錠を食直前に。まずは糖質の多い食事のときから開始消化器症状が少なく、慣らしやすい。効き方を見て100mgへ変更することも
100mg50mgで慣れた方/炭水化物中心の食事が多い方/より強く血糖上昇を抑えたい方1回1錠を食直前に。1日3回まで糖尿病治療で用いられる標準的な維持量。ガス・下痢が出やすくなるため慣らしてから

服用時のルール

  • 食直前(食事の直前〜最初の一口)に水で服用します。食後の服用では効果を期待しにくくなります
  • 糖質を含まない食事・食事を抜く場合は服用しません。飲み忘れに気づいたのが食後なら、その回はスキップします(2回分をまとめて飲まない)
  • 飲み始めは低用量・1日1回(いちばん糖質の多い食事)から始め、お腹の様子を見ながら回数を増やすと消化器症状が出にくくなります
  • 服用中に強い腹痛・便秘・吐き気が続く場合、皮膚や白目が黄色くなる、強いだるさが出た場合は服用を中止してご連絡ください

【独自論点①】低血糖になったら「ブドウ糖」で対処。砂糖(ショ糖)では効きにくい理由

アカルボース単独で低血糖を起こすことはまれですが、他の血糖降下薬との併用や食事量が極端に少ないときに低血糖症状(冷や汗・動悸・手のふるえ・強い空腹感)が出ることがあります。このとき砂糖・ジュース・チョコレートでは、アカルボースがショ糖の分解を妨げているため回復が遅れます。必ずブドウ糖(グルコース)そのもの(薬局・コンビニで購入できるブドウ糖タブレットやラムネ菓子など)を摂ってください。当院では処方時にこの点を必ずご説明しています。

美容皮膚科ティファクリニック横浜院 LINE予約・相談

自分に合う用量か、まずはLINEでご相談ください

「50mgと100mgどちらから始めるべき?」「他の薬と併用できる?」など、処方前の疑問にお答えします。ご予約はLINE・Web・お電話から承ります。

アカルボースの作用機序と研究知見

アカルボースは世界的に長い使用実績があり、体重への影響についても複数のランダム化比較試験(RCT)とメタ解析が報告されています。ここでは、被験者数が多く、査読付き学術誌に掲載された2本のメタ解析をご紹介します。いずれも「糖尿病・耐糖能異常の患者さん」あるいは「肥満・過体重の方」を対象とした研究であり、美容目的での処方成績をそのまま示すものではない点にご注意ください。

論文①アカルボース単独療法と体重減少:東洋人・西洋人集団別のメタ解析

Li Y, Tong Y, Zhang Y, et al. International Journal of Clinical Practice. 2014;68(11):1318-1332. PMID: 24853116 研究デザイン:RCTのシステマティックレビュー・メタ解析(34試験・6,082名)

高血糖(糖尿病・耐糖能異常)のある方を対象に、12週間以上アカルボースを単独で服用した34件のRCTを統合した解析です。体重はプラセボと比べて平均−0.52kg(95%信頼区間 −0.78〜−0.25kg)、メトホルミンと比べて平均−0.67kg(同 −1.14〜−0.20kg)とアカルボース群でより減少し、その差は東アジア人を含む「東洋人集団」でより大きい傾向が報告されています。

限界:対象は高血糖のある患者であり健常者ではないこと、試験ごとの食事条件・用量が異なること、東洋人集団の試験は中国からの報告が中心であること。減少幅は平均で1kg前後であり、体重への影響は「限定的」と評価されています。

論文②糖尿病ではない過体重・肥満者に対するアカルボースの効果:メタ解析

Yu AQ, Le J, Huang WT, et al. Advances in Therapy. 2021. PMID: 33421022 研究デザイン:RCTのメタ解析(7試験・269名)

糖尿病のない過体重・肥満(BMI 25以上)の方に、3か月以上アカルボースを単独投与した7件のRCTを統合した解析です。中性脂肪(TG)はプラセボより有意に低下(平均−0.21mmol/L)した一方、BMIの減少はアカルボース群でやや大きいものの統計学的に有意ではありませんでした。低血糖はどちらの群でも発生せず、消化器症状は軽度で時間とともに改善したと報告されています。

限界:統合された被験者数が少なく、試験期間・用量にばらつきがあること。「糖尿病ではない方の体重減少」については、現時点では効果が明確とはいえないことを示す結果でもあります。

このほか、2024年に発表された71件のRCTを統合したメタ解析では、アカルボース服用群で体重が平均約1.2kg、BMIが約0.67kg/m²低下したと報告されています。総じて「体重を大きく減らす薬」ではなく、「食後血糖と中性脂肪を穏やかに整えることで、食事・運動によるダイエットを後押しする薬」と位置づけるのが妥当です。

論文引用に関する免責事項

本情報は学術的情報の提供を目的としており、美容皮膚科ティファクリニック横浜院での個々の処方結果を保証するものではありません。効果・効能には個人差があり、すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。

他の医療ダイエットとの違い・比較表

医療ダイエットには「食欲を抑える」「糖の吸収を抑える」「脂肪細胞に直接アプローチする」など、作用のポイントが異なる選択肢があります。アカルボースがどこに位置づけられるのかを整理しました。

メニュー作用のポイント形態主な副作用こんな方に
アカルボース小腸での糖質の分解・吸収を遅らせ、食後血糖の急上昇を穏やかに内服(毎食直前)お腹の張り・ガス・下痢、まれに肝機能異常炭水化物中心の食事が多い方/注射に抵抗がある方
メトホルミン肝臓での糖新生を抑え、インスリンの効きを助ける内服(食後)吐き気・下痢、まれに乳酸アシドーシス内臓脂肪・インスリン抵抗性が気になる方
マンジャロ(GIP/GLP-1)食欲抑制・胃の排出を遅らせて食事量そのものを減らす週1回の自己注射吐き気・便秘、まれに膵炎・胆嚢炎BMI20以上で食事量を減らしたい方
脂肪溶解注射気になる部位の脂肪細胞に直接アプローチ注射(部位ごと)腫れ・内出血・圧痛顔・あご下・二の腕など部分痩せ
痩身機器(インモード・LDM等)高周波・超音波で脂肪層と皮膚の引き締めにアプローチ施術(通院)赤み・熱感・まれに熱傷お腹・下半身のたるみと脂肪を同時にケアしたい方

アカルボースとメトホルミンの併用について

作用点が異なる(アカルボース=腸での吸収、メトホルミン=肝臓・筋肉での代謝)ため、糖尿病治療では併用されることもあります。ただし消化器症状が重なりやすく、まれに肝機能への影響も指摘されるため、当院では単剤から開始し、必要に応じて医師が判断のうえ組み合わせをご提案します。マンジャロとの併用は低血糖リスクと消化器症状の増強に注意が必要で、自己判断での併用はお控えください。

【独自論点②】「糖質カットサプリ」とアカルボースの違い

市販の糖質対策サプリ(白インゲン豆エキス・サラシア・桑の葉など)にも、α-アミラーゼやα-グルコシダーゼの働きを抑えるとされる成分が含まれています。ただし、サプリは食品であり有効成分の含有量・純度が製品ごとに大きく異なる一方、アカルボースは医薬品として用量・作用・副作用がデータで裏づけられている点が最大の違いです。「サプリで効果を感じなかった」という方も、服用の仕方(食直前・糖質の多い食事に合わせる)から見直すことで、実感が変わる場合があります。効果には個人差があります。

期待できる変化(個人差があります)

アカルボースで目指せる変化は「劇的な減量」ではなく、食後血糖の波を穏やかにし、食事・運動によるダイエットを続けやすい体の状態をつくることです。以下はあくまで一般的な目安であり、個人差があります。すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。

食後の眠気・だるさの軽減を目指す

血糖スパイク後の急降下が緩やかになることで、食後のパフォーマンス低下へのアプローチが期待できます。

食後血糖・中性脂肪の数値へのアプローチ

研究では食後血糖・HbA1c・中性脂肪の低下が報告されています(対象は主に高血糖のある方)。健診数値が気になる方の生活習慣改善の補助として。

体重・BMI・腹囲の緩やかな変化

メタ解析での平均的な体重変化は1kg前後です。糖質の多い食事が多い方ほど、変化を実感しやすい傾向があります。

「食べ方」への意識づけ

食直前に飲む習慣そのものが、糖質量を意識するきっかけになります。ダイエットの維持期・リバウンド予防の補助として。

※ 変化の現れ方・スピードには個人差があります。糖質を摂らない食事では作用しません。効果を保証するものではありません。

効果を発揮しやすい食事・シーン

アカルボースは「どの部位に」ではなく「どの食事に」合わせるかで実感が変わる薬です。服用する価値が高い場面と、飲んでも意味がない場面を整理しました。

◎ 服用が向いている食事

  • ごはん大盛り・丼もの・カレー・寿司
  • ラーメン・うどん・パスタ・パン
  • 甘いデザートを含むコース料理・ビュッフェ
  • おにぎり・サンドイッチ中心のランチ

△ 効果が限定的な食事

  • 焼肉・ステーキ・魚料理など糖質の少ない食事
  • サラダ・卵・チーズなど低糖質メニュー
  • ハイボール・ワインなど糖質の少ないお酒(ビール・日本酒・カクテルは糖質が多め)
  • 食事を抜く日・断食中(服用不要)

【独自論点③】お腹の張り・おならが増えるのはなぜ?「慣らし方」のコツ

アカルボースで分解が遅れた糖質の一部は、小腸で吸収されずに大腸まで届きます。それを腸内細菌が発酵させるときにガス(水素・二酸化炭素など)が発生するため、お腹の張り・放屁の増加・軟便が起こります。これは薬が働いている証拠でもあり、多くの方で2〜4週間ほどで腸内環境が適応して軽くなると報告されています。当院では①50mg・1日1回から開始、②いちばん糖質の多い食事に限定、③慣れてきたら回数・用量を増やす、という段階的な導入をご案内しています。会食や大切な予定の前日は服用を控えるなど、生活に合わせた調整も可能です。

美容皮膚科ティファクリニック横浜院 LINE予約・相談

副作用が心配な方も、診察で丁寧にご説明します

お腹の張りや持病・併用薬との相性など、ご不安な点は皮膚科医の診察でひとつずつ確認します。処方があった場合は診察料無料です。

リスク・副作用・服用できない方

アカルボースは長い使用実績のある医薬品ですが、副作用がないわけではありません。処方前に医師から説明を行い、ご理解・ご同意(インフォームドコンセント)をいただいたうえで処方します。

服用中の感覚・よくある副作用

高頻度(多くの方に起こりうる)

  • お腹の張り(腹部膨満感)
  • おなら(放屁)の増加・音が気になる
  • 軟便・下痢、腹痛、腹鳴
  • 便秘、食欲不振、吐き気

飲み始めに多く、数週間で軽減することが一般的です。

まれに起こるリスク(重大な副作用)

  • 低血糖(他の血糖降下薬との併用時・極端な食事制限時)→ ブドウ糖で対処
  • 腸閉塞(イレウス):強い腹痛・持続する便秘・嘔吐・腹部膨満が続く場合は服用を中止し受診
  • 肝機能障害・黄疸・劇症肝炎:だるさ・食欲不振・皮膚や白目の黄染に注意。長期服用では肝機能検査をおすすめします
  • 発疹・かゆみなどのアレルギー症状

服用できない方・慎重な判断が必要な方(禁忌・注意)

区分該当する方
服用できない方①妊娠中・授乳中・妊娠の可能性がある方(当院では原則処方しません) ②アカルボースに過敏症の既往がある方 ③重症ケトーシス・糖尿病性昏睡またはその前段階の方 ④重症感染症・手術前後・重篤な外傷のある方 ⑤腸閉塞の既往・腸閉塞になりやすい状態の方
慎重な判断が必要な方⑥開腹手術の既往がある方 ⑦消化・吸収障害を伴う慢性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病等)・ヘルニア・腸の狭窄がある方 ⑧重篤な肝機能障害・腎機能障害がある方 ⑨糖尿病で他の血糖降下薬(SU薬・インスリン・GLP-1系等)を使用中の方(低血糖リスク) ⑩高齢の方 ⑪18歳未満の方(当院では処方していません)
併用に注意が必要な薬他の糖尿病治療薬(低血糖)/消化酵素製剤・炭酸水素ナトリウム等(作用が弱まる可能性)/ジゴキシン(血中濃度に影響する可能性)/整腸目的の消化管吸着薬 など。お薬手帳をご持参ください

服用中にこんな症状が出たら

  • 強い腹痛・嘔吐・便秘が続く、お腹が異常に張る → 服用を中止し、すぐに受診してください(腸閉塞の可能性)
  • だるさ・食欲不振・皮膚や白目が黄色い → 服用を中止し、肝機能の検査を受けてください
  • 冷や汗・動悸・ふるえ・強い空腹感 → ブドウ糖を摂り、落ち着いたらご連絡ください
  • 糖尿病と診断された・妊娠がわかった → 服用を中止し、内科・産婦人科にご相談のうえ当院にもご連絡ください

※ 副作用の頻度・程度には個人差があります。上記以外の症状でも、気になることがあればLINEまたはお電話でご相談ください。

服用期間・続け方・通院の目安

アカルボースは「1か月分」単位で処方しています。飲んだその日から食後血糖への作用は始まりますが、体重や体調の変化を評価するには2〜3か月の継続が目安です。

時期目安当院でのフォロー
導入期(1〜2週)50mg・1日1回から。消化器症状の様子を見るLINEで体調の相談が可能
調整期(〜1か月)慣れてきたら回数・用量を調整(最大100mg・1日3回)再診で用量変更・継続可否を判断
継続期(2〜3か月〜)食事・運動と併用しながら継続。必要に応じて肝機能検査1か月ごとの処方・体調確認
維持・終了目標に達したら、糖質の多い食事のときだけ服用する「スポット使い」に移行することもやめ方・リバウンド予防の相談
  • 飲み忘れた回はスキップし、次の食事から通常どおり服用します
  • 長期に服用する場合、当院では定期的な血液検査(肝機能等)をおすすめしています
  • 「食事の内容が変わった」「体重が減って食欲が落ちた」など状況の変化があれば、用量を見直します
美容皮膚科ティファクリニック横浜院 LINE予約・相談

続け方・やめ方も含めてサポートします

1か月ごとの再診で用量調整と継続の判断を行い、体調のご相談はLINEで随時承ります。まずはお気軽にご予約ください。

美容皮膚科ティファクリニック横浜院で受けるメリット

🩺

皮膚科医が診察して処方

皮膚科医・美容皮膚科医の花岡弘太郎医師(横浜院 院長・管理医師)が診察し、適応・用量・併用薬を確認したうえで処方します。処方があった場合、診察料は無料です。

🧭

内服・注射・機器を組み合わせて提案

マンジャロ・メトホルミン・脂肪溶解注射・インモードなど複数の選択肢を扱っているため、「アカルボースありき」ではなく、生活・体格に合う方法をご提案できます。

💬

看護師カウンセリングは無料

美容目的のご相談・メニュー選び・料金のご質問は、美容看護師によるカウンセリング(無料)でお気軽にどうぞ。処方は医師の診察のうえ行います。

🚉

横浜駅 徒歩圏・週5日診療

横浜駅西口方面のエキニア横浜7F。月・水・金・土・日の10:00〜19:00に診療しており、お仕事帰りや週末に通いやすい立地です。

アクセス・クリニック情報

クリニック名
美容皮膚科ティファクリニック 横浜院
住所
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1丁目1−8 エキニア横浜 7F 705-2
電話番号
045-509-1932
診療日
月・水・金・土・日
診療時間
10:00〜19:00(最終受付 18:30)
公式サイト
https://yokohama.tifaclinic.jp/

横浜駅から徒歩圏のエキニア横浜内にあり、横浜市内はもちろん川崎・湘南・県央エリアからもご来院いただいています。

カウンセリング・診察体制

当院では、美容看護師によるカウンセリング、および皮膚科医・美容皮膚科医 花岡弘太郎 医師(横浜院 院長・管理医師)による丁寧な診察を行っています。ご相談内容によって、まずどちらにご案内するかが決まります。

お肌のお悩み・持病に関わるご相談

皮膚科医カウンセリング
  • 肌トラブル・皮膚疾患のご相談
  • 持病・併用薬とアカルボースの相性
  • アカルボースの処方・用量の決定

料金:カウンセリングのみ 3,000円(税込)/同日に施術・処方があった場合は無料

美容のご相談・メニュー選び

看護師カウンセリング
  • 「自分に合う医療ダイエットは?」
  • 料金・通い方・組み合わせのご質問
  • 施術メニュー全般のご相談

料金:無料(処方が必要な場合は医師の診察へご案内します)

※ アカルボースは医薬品のため、処方には必ず医師の診察が必要です。看護師カウンセリングからのご相談でも、処方が決まった場合は同日に医師が診察します(処方があれば診察料無料)。

料金・予約の流れ

アカルボース 50mg(内服)

1か月分/はじめての方・お腹の張りが心配な方に

¥4,980(税込)

アカルボース 100mg(内服)

1か月分/炭水化物中心の食事が多い方・慣れた方に

¥6,980(税込)

項目料金(税込)備考
看護師カウンセリング無料美容のご相談・メニュー選び
皮膚科医カウンセリング3,000円同日に施術・処方があった場合は無料
アカルボース 50mg 1か月分4,980円自由診療・適応外使用
アカルボース 100mg 1か月分6,980円自由診療・適応外使用

※ 料金はすべて税込です。※ 料金は変更になる場合があります。最新情報はご来院時にご確認ください。※ 血液検査を行う場合は別途費用がかかることがあります。

予約から処方までの流れ

  1. ご予約:LINE・Web予約(24時間受付)・お電話のいずれかで「アカルボース希望」とお伝えください
  2. カウンセリング:食習慣・目標・持病・併用薬をお伺いします(看護師または皮膚科医)
  3. 医師の診察:適応の確認、用量(50mg/100mg)の決定、副作用・適応外使用についてご説明し同意をいただきます
  4. お薬のお渡し:飲み方・低血糖時の対処(ブドウ糖)をご説明のうえ、1か月分をお渡しします
  5. フォロー:体調の相談はLINEで。1か月後の再診で用量調整・継続を判断します

よくある質問(Q&A)

アカルボースは飲むだけで痩せますか?

飲むだけで大きく体重が減る薬ではありません。研究上の平均的な体重変化は1kg前後で、糖質の吸収を穏やかにすることで食事・運動によるダイエットを補助する位置づけです。効果には個人差があります。

いつ飲めばよいですか?食後に飲んでも効きますか?

食事の直前(最初の一口の直前)に服用します。食事と一緒に小腸へ届いてはじめて働く薬のため、食後に飲んでも効果は期待しにくくなります。飲み忘れた回はスキップしてください。

おならやお腹の張りはどのくらい続きますか?

飲み始めの1〜2週間に強く出やすく、多くの方は2〜4週間ほどで腸内環境が適応して軽くなると報告されています。50mg・1日1回から始める、糖質の多い食事に限定するなどで軽減しやすくなります。個人差があります。

糖質制限中でも飲む意味はありますか?

糖質をほとんど摂らない食事ではアカルボースの作用する場面がないため、服用の意味はほぼありません。糖質を摂る食事のときだけ服用する「スポット使い」が適しています。

低血糖になることはありますか?

アカルボース単独では低血糖はまれです。ただし他の血糖降下薬との併用時や極端な食事制限時には起こりえます。その際は砂糖ではなく必ずブドウ糖(グルコース)を摂ってください。アカルボースがショ糖の分解を妨げるため、砂糖・ジュースでは回復が遅れます。

マンジャロやメトホルミンと併用できますか?

作用点が異なるため併用できる場合もありますが、消化器症状や低血糖のリスクが高まるため、医師の判断が必要です。当院では単剤から開始し、必要に応じて組み合わせをご提案します。自己判断での併用はお控えください。

お酒を飲む日も服用してよいですか?

飲酒自体が禁止されているわけではありませんが、ビール・日本酒・甘いカクテルなど糖質の多いお酒には作用し、消化器症状が出やすくなることがあります。また肝臓への負担を考え、深酒は控えてください。肝機能に不安のある方は事前にご相談ください。

妊娠中・授乳中・妊活中でも処方してもらえますか?

当院では妊娠中・授乳中・妊娠の可能性がある方への処方は原則行っていません。服用中に妊娠がわかった場合は服用を中止し、産婦人科と当院にご相談ください。

どのくらいの期間続ければよいですか?

体重・体調の変化を評価するには2〜3か月の継続が目安です。1か月ごとに再診で用量調整と継続の判断を行い、目標に達したらスポット使いへの移行やお休みも可能です。

保険は使えますか?糖尿病の診断を受けています。

当院でのダイエット目的の処方は自由診療(適応外使用)で、保険は適用されません。糖尿病と診断されている方は、糖尿病治療として保険診療でアカルボースが処方できる場合がありますので、まず内科・糖尿病内科にご相談ください。

診察だけでも受けられますか?料金は?

はい。皮膚科医カウンセリングのみの場合は3,000円(税込)、同日に施術・処方があった場合は無料です。美容のご相談・メニュー選びのみであれば看護師カウンセリング(無料)もご利用いただけます。

オンラインで処方してもらえますか?

初回は副作用・併用薬の確認のため、ご来院のうえ医師の診察を受けていただいています。2回目以降のご相談・体調のご報告はLINEで随時承っています。

合わせて読みたい関連記事

美容皮膚科ティファクリニック横浜院 LINE予約・相談

横浜でアカルボースの処方をご検討中の方へ

50mg 1か月分 4,980円(税込)から。皮膚科医が診察のうえ、あなたの食習慣に合った用量・飲み方をご提案します。まずはLINEでお気軽にご相談ください。

まとめ

  • アカルボースは小腸で糖質の分解・吸収を遅らせ、食後血糖の急上昇を穏やかにすることを目指す内服薬(α-グルコシダーゼ阻害薬)です
  • 国内承認薬ですが、ダイエット目的の処方は適応外使用・自由診療であり、救済制度の対象外となる場合があります
  • 研究上の体重変化は平均1kg前後と「限定的」。食事・運動と組み合わせて活用する薬として位置づけるのが妥当です(個人差があります)
  • 主な副作用はお腹の張り・ガス・下痢。低用量・1日1回から慣らすと軽減しやすく、多くは数週間で落ち着きます。まれに腸閉塞・肝機能障害があり、妊娠中・授乳中の方は服用できません
  • 低血糖時は砂糖ではなくブドウ糖で対処。糖質を摂らない食事では服用不要です
  • 美容皮膚科ティファクリニック横浜院では50mg 1か月分 4,980円/100mg 1か月分 6,980円(税込)。皮膚科医の診察のうえ処方し、処方があれば診察料は無料です

「まずは自分に合うかどうかを知りたい」という段階でも構いません。看護師カウンセリング(無料)または皮膚科医の診察で、食習慣や目標をお聞かせください。

監修:内科医 鈴木和信

東京医科大学元助教授|美容皮膚科ティファクリニック横浜院にて美容医療記事を監修

美容皮膚科ティファクリニック横浜院では、美容看護師によるカウンセリング、および皮膚科医・美容皮膚科医 花岡弘太郎 医師(横浜院 院長・管理医師)による丁寧な診察を行います。お肌のお悩みは皮膚科医カウンセリング、美容のご相談は看護師カウンセリングへご案内しています。

本記事は、鈴木和信医師(内科医・東京医科大学元助教授)が医療情報の提供を目的として監修し、公表されている医薬品の添付文書情報および査読付き学術論文をもとに、医療広告ガイドラインに配慮して作成しています。記載している効果には個人差があり、すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。適応・リスクについては医師の診察にてご確認ください。

LINEで送る Xでシェア

本記事は美容皮膚科ティファクリニック 横浜院が医療情報の提供を目的として作成したものです。施術の適応・リスクについては医師の診察にてご確認ください。アカルボースのダイエット目的での使用は国内で承認された効能・効果以外の使用(適応外使用)にあたり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。料金はすべて税込表示で、変更になる場合があります。