食いしばり・歯ぎしりのボトックスを受けるなら
食いしばり・歯ぎしりの
ボトックスを受けるなら|
ティファクリニック横浜院
就寝中の食いしばり・歯ぎしりや、エラの張り・あごの疲れが気になる方へ。発達した咬筋(こうきん)にアプローチするボツリヌス注射について、仕組み・部位・リスク・料金まで医師監修でわかりやすく解説します。
こんなお悩みはありませんか?
- 朝起きるとあごがだるい、こめかみが疲れている
- 歯ぎしりを家族に指摘された/歯のすり減りが気になる
- マウスピースを使っているが、根本のコリ感が残る
- エラの張りが気になり、フェイスラインをすっきりさせたい
- 食いしばりによる肩や頭の重さをやわらげたい
本記事では、これらのお悩みに対して「咬筋ボトックス(ボツリヌス注射)」がどのようにアプローチするのか、仕組み・適応・リスク・料金を順に解説します。受診を検討中の方は、後半の料金・予約の流れもあわせてご覧ください。
SECTION 01食いしばり・歯ぎしりとは
食いしばり・歯ぎしりは、医学的には「ブラキシズム」と総称される、無意識のうちに上下の歯を強く接触・摩擦させてしまう習癖です。睡眠中に起こる「睡眠時ブラキシズム」と、日中に上下の歯が触れ続ける「TCH(歯列接触癖)」に大きく分けられます。原因は一つに特定できないことが多く、ストレスや緊張、噛み合わせ、生活習慣などが複合的に関わると考えられています。
就寝中の食いしばりは無意識下で行われ、自分では気づきにくい一方、あごやこめかみのだるさ、歯のすり減り、肩や頭の重さといったかたちであらわれることがあります。気になる方は、まずセルフチェックの目安を確認してみましょう。
セルフチェックの目安
- 朝起きたときに、あご・こめかみ・側頭部の疲れを感じることがある
- 歯のすり減り・知覚過敏・詰め物の欠けを指摘されたことがある
- 軽く口を閉じ、奥歯を「いーっ」と噛むとエラ部分が膨らむ
- 日中、気づくと上下の歯が触れている(TCHの可能性)
※ あくまで一般的な目安です。実際の原因や適応の判断は、医師の診察にてご確認ください。
SECTION 02咬筋ボトックスの仕組み・作用機序
ボツリヌス注射(通称ボトックス)は、A型ボツリヌストキシンというたんぱく質を、過度に緊張・発達した筋肉へ少量注入する施術です。神経から筋肉へ伝わる指令(アセチルコリンの放出)に作用し、筋肉の過剰な収縮をやわらげる目的で用いられます。食いしばり・歯ぎしりでは、噛みしめに使われる「咬筋(こうきん)」が発達・緊張しやすいため、この咬筋へのアプローチを目指します。
注入から変化までの一般的な流れ
注入/発達した咬筋に、極細の針でボツリヌストキシンを少量注入します。施術自体は数分〜10分程度が目安です。
作用の発現/個人差はありますが、数日〜2週間ほどかけて筋肉の張りがやわらいでいく経過をたどることが一般的です。
持続と再発/効果は永続的ではなく、数か月かけて徐々に元に戻ります。状態に応じて医師と相談のうえ、繰り返しの施術を検討します。
効果のあらわれ方・持続期間には個人差があり、すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。
SECTION 03向いている方・お悩みの例
咬筋ボトックスは、筋肉の過緊張が関係しているお悩みに対してアプローチを目指す施術です。次のような方が一つの検討対象となります。
家族に指摘される、起床時のあごの疲れが気になる方。
集中時に無意識で噛みしめてしまう癖(TCH)が気になる方。
咬筋の発達によるフェイスラインの張りをすっきりさせたい方。
噛みしめによる重さ・コリ感の軽減を目指したい方。
マウスピースと併用しながら負担の軽減を考えたい方。
切らない・ダウンタイムが比較的短い施術を希望する方。
※ エラの張りが筋肉ではなく骨格由来の場合、筋肉へのアプローチでは変化が出にくいことがあります。適応は診察で判断します。
SECTION 04期待できる変化
咬筋の過緊張がやわらぐことで、次のような変化を目指せると考えられています。ただし、変化のあらわれ方・程度には個人差があります。
- 就寝中の噛みしめ・歯ぎしりに伴う筋肉の負担の軽減を目指す
- あご・こめかみ・側頭部の疲労感やコリ感へのアプローチ
- 発達した咬筋によるエラの張りに対するフェイスラインの変化
- 歯・補綴物への過度な力に対する負担軽減のサポート(歯科的ケアとの併用が前提)
SECTION 05作用機序と研究知見
ボツリヌストキシンによるブラキシズムへのアプローチについては、複数のランダム化比較試験(RCT)やそのメタ解析・システマティックレビューが報告されています。ここでは代表的な研究を2件ご紹介します。
ブラキシズムに対するボツリヌストキシン注射の有効性:RCTのシステマティックレビュー/メタ解析
Chen Y, et al. Aesthetic Plast Surg. 2023;47(2):775-790. PMID: 36694050(研究デザイン:RCTのシステマティックレビュー/メタ解析)
睡眠時ブラキシズムに伴う顎関節症状に対するボツリヌストキシンの有効性と安全性
Systematic Review, 2024(PMCID: PMC11203296/RCT 9件・被験者137名を解析/PRISMA準拠)
SECTION 06他の対処法との違い・比較
食いしばり・歯ぎしりへの対処には複数の方法があり、それぞれ目的やアプローチが異なります。一つの方法だけでなく、組み合わせて検討されることもあります。
| 方法 | 主なアプローチ | 特徴 |
|---|---|---|
| 咬筋ボトックス | 咬筋の過緊張をやわらげる | 切らない/数分の施術。効果は数か月で戻り、繰り返しを検討。個人差あり。 |
| マウスピース (ナイトガード) | 歯の接触・摩耗の物理的な保護 | 就寝時に装着。歯を守ることが主目的で、筋肉の張り自体への作用は限定的。 |
| 生活習慣・ TCHのコントロール | 日中の噛みしめ癖の自己管理 | 費用がかからず継続が前提。意識づけが必要で、効果の実感には時間を要する。 |
| 歯科的治療 | 噛み合わせの調整など | 原因に噛み合わせが関与する場合の選択肢。歯科での診断が必要。 |
※ どの方法が適しているかは原因や状態によって異なります。歯科的な診断・治療が必要な場合は、専門の歯科医院の受診をおすすめすることがあります。
SECTION 07注入する部位
食いしばり・歯ぎしりを目的とする場合、主に噛みしめに関わる筋肉へ注入します。状態によって部位や注入量は医師が調整します。
エラ部分にある噛みしめの主役となる筋肉。食いしばり・歯ぎしり、エラの張りの中心的なアプローチ部位です。
こめかみ周辺の筋肉。噛みしめに伴う側頭部の張り・疲労感が強い場合に、医師の判断で検討されることがあります。
※ 注入部位・量は診察に基づき個別に設計します。過不足のない設計のため、ご希望と状態をカウンセリングでお伝えください。
SECTION 08リスク・副作用・施術不適応
ボツリヌス注射は比較的手軽に受けられる施術ですが、医療行為である以上リスクや副作用があります。施術前に必ずご確認ください。
施術中の感覚
極細の針を用いますが、注入時にチクッとした痛みや圧を感じることがあります。痛みの感じ方には個人差があります。
起こりうる一時的な副作用
- 注入部位の赤み・腫れ・内出血/多くは一時的で、数日〜程度で目立たなくなっていくことが一般的です。
- 軽い痛み・違和感・圧痛/噛んだときの感覚に一時的な変化を感じることがあります。
- 噛む力の変化/硬いものが噛みにくいと感じる場合があります。多くは経過とともに慣れていきます。
まれに起こりうるリスク
- 左右差や、表情・口元の動きに一時的な違和感が生じる場合があります。
- 過量・部位によっては、頬のもたつきや表情の不自然さにつながる可能性があります。
- ごくまれにアレルギー反応・頭痛・倦怠感などが報告されています。
施術を受けられない方・慎重な判断が必要な方(不適応・禁忌)
SECTION 09使用するボツリヌス製剤に関する重要事項
当院の食いしばり・歯ぎしりへのボツリヌス注射では、製剤として「コアトックス(Coretox®)」を用いる場合があります。医療広告に関するガイドラインに基づき、未承認医薬品に関する以下の事項を開示します。
未承認医薬品に関する開示
- ① 未承認である旨
- コアトックス(Coretox®)は、日本国内で医薬品医療機器等法に基づく承認を受けていない未承認医薬品です。
- ② 入手経路
- 韓国 Medytox 社が製造する製剤を、医師の個人輸入により入手しています。輸入にあたっては医師の責任において品質を確認しています。
- ③ 同一の効能・効果を持つ国内承認医薬品の有無
- A型ボツリヌストキシン製剤としては、国内承認されている「ボトックスビスタ®(アラガン社)」が存在します。ただし、咬筋への注射(食いしばり・歯ぎしり・エラの改善を目的とする使用)は、いずれの製剤においても承認された効能・効果の範囲外となる自由診療です。
- ④ 国内承認医薬品との違い
- コアトックスは韓国 MFDS(食品医薬品安全処)の承認を受けた製剤で、高純度・抗体ができにくい設計とされています。製造元・承認状況・添加物などが国内承認品とは異なります。製剤の選択については医師にご相談ください。
- ⑤ 副作用被害救済制度について
- 未承認医薬品の使用にあたり万が一重篤な健康被害が生じた場合でも、国の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となります。
※ 使用製剤は時期・在庫等により変わる場合があります。最新の使用製剤・承認状況はご来院時に医師へご確認ください。
SECTION 10施術の頻度・通い方
ボツリヌス注射の作用は永続的ではなく、数か月かけて徐々に元の状態へ戻っていきます。そのため、状態の維持を目指す場合は、医師と相談しながら定期的な施術を検討します。一般的には、はじめは様子を見ながら間隔を調整し、慣れてきたら自身のペースに合わせて続ける方が多い施術です。
初回は注入量を控えめに設計し、経過を見て調整する方法もあります。通う頻度・量は症状やライフスタイルによって異なるため、カウンセリングでご相談ください。
SECTION 11当院で受けるメリット
経験豊富な医師が状態を確認し、適応やリスクをわかりやすくご説明します。
ホームページに記載のない追加請求は行わない、わかりやすい料金体系です。
予約優先制で待ち時間を抑え、ご来院から施術・アフターまで快適な時間を提供します。
横浜駅周辺の通いやすい立地。お仕事帰りや休日にも通いやすい環境です。
あわせて読みたい・関連メニュー
SECTION 12アクセス・クリニック情報
| クリニック名 | 美容皮膚科ティファクリニック 横浜院 |
|---|---|
| 住所 | 〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1丁目1-8 エキニア横浜 7F 705-2 |
| 電話番号 | 045-509-1932 |
| 営業日 | 月・水・金・土・日 |
| 営業時間 | 10:00〜19:00(最終受付 18:30) |
| 公式サイト | https://yokohama.tifaclinic.jp/ |
SECTION 13料金・予約の流れ
ボトックス(コアトックス)料金
全部位対応(エラ/食いしばり・歯ぎしり/表情ジワ/肩 など)
※ 料金は変更になる場合があります。最新の料金・税込金額は公式メニューページまたはご来院時にご確認ください。必要単位数は状態により異なります。
ご予約の流れ
予約/LINEまたはWeb予約(24時間受付)からご予約ください。
カウンセリング/医師が状態を確認し、適応・リスク・料金をご説明します。
施術/ご同意のうえ、数分〜10分程度で注入を行います。
アフターフォロー/経過や次回の目安についてご案内します。
SECTION 14よくある質問
食いしばり・歯ぎしりのボトックスは痛いですか?
効果はどのくらいで実感できますか?
効果はどのくらい持続しますか?
施術時間とダウンタイムは?
エラを小さくする目的でも受けられますか?
マウスピースと併用できますか?
噛む力が弱くなって食事に支障は出ませんか?
どの製剤を使いますか?
料金はいくらですか?
誰でも受けられますか?
予約はどこからできますか?
SECTION 15まとめ
- 食いしばり・歯ぎしり(ブラキシズム)は、噛みしめに関わる咬筋の過緊張が関係していることがあります。
- 咬筋ボトックスは、筋肉の働きにアプローチして負担の軽減を目指す対症的な選択肢で、効果や持続には個人差があります。
- マウスピースや生活習慣の見直し、歯科的治療など、他の方法と組み合わせて検討することも大切です。
- 当院では製剤としてコアトックス(国内未承認医薬品)を用いる場合があり、開示事項を必ずご確認ください。
- 適応・リスク・料金は診察で個別にご案内します。気になる方はまず無料カウンセリングへ。

