キュアジェットとは?ダーマペン・手打ち注射・導入との違いと選び方【横浜】
キュアジェットとは?
手打ち注射・ダーマペン・導入との
違いと選び方
針を使わずに薬剤を届ける「キュアジェット」の仕組み・研究知見・注意点を、他の肌育・導入治療と比較しながら解説します。
こんなお悩み・疑問はありませんか?
- 針を使わない注射って本当に痛くない?
- 手打ちの肌育注射と何が違う?
- どんな薬剤を入れられるの?
- ダウンタイムや副作用は?
この記事では仕組み・研究結果・リスクを先に整理し、手打ち注射・ダーマペン・エレクトロポレーションとの違いを比較します。
当院(美容皮膚科ティファクリニック 横浜院)ではキュアジェットの取り扱いはありません。肌育・導入のご相談では、ピンクグローの医師手打ち注入や針を使わないプラズマ肌育など、当院の施術を含めてご案内します。
※各施術は作用や対象、リスクが異なり、同等の結果を保証するものではありません。肌状態や既往歴を踏まえ、診察のうえ適した方法をご相談ください。詳しくは当院のメニュー・料金表をご覧ください。
1. キュアジェットとは?仕組み・特徴
キュアジェット(CUREjet)は、韓国のBaz Biomedic(バズバイオメディック)社が開発した針を使わない薬剤注入機器(ニードルフリー・マイクロジェットインジェクター)です。
薬剤をごく細いノズルから高速で噴射し、皮膚に微細な穴をあけて真皮内に届ける仕組みです。電磁式(ソレノイド)の駆動で1秒間に最大20ショットの連続噴射ができるとされ、肌育製剤・ヒアルロン酸系製剤などの注入に用いられています。
キュアジェットの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製造元 | Baz Biomedic(韓国) |
| 方式 | ニードルフリー・マイクロジェットインジェクター(電磁式駆動) |
| 噴射 | 最大20ショット/秒(報道資料) |
| 1ショットの量 | 0.0004〜0.0006mL程度(医療機関の説明) |
| 主な使用薬剤 | 肌育製剤(ポリヌクレオチド・PDLLAなど)、ヒアルロン酸系製剤など(医療機関による) |
| 国内承認 | 国内未承認(薬機法上の承認なし) |
| 当院での取り扱い | なし |
仕組み(作用機序)
高速の微細な液体ジェットが角層・表皮を貫き、薬剤を皮膚内に分散させます。ジェットの到達深さは、噴射圧・ノズル径・皮膚との距離・皮膚の厚みなどで変わります。
医療機関の説明では、皮膚に密着させて照射するモードと、皮膚から少し離して霧状に広く当てるモードがあるとされています(設定や名称は医療機関により異なります)。
針を使わない
注射針を刺さないため、針への恐怖感が強い方にも検討されることがあります。ただし痛みが全くないわけではありません。
均一な注入を目指す
機械的に一定量ずつ噴射するため、手打ちに比べて均一な分散を目指せるとされています。
薬剤の選択
注入する薬剤によって目的・リスク・承認状況が異なります。
到達深さに注意
ジェットの深さは圧力等で大きく変わるとする研究があり、設定には医師の判断が必要です。
⚠ 未承認医療機器・医薬品等に関する表示
キュアジェットは、医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を受けていない国内未承認の医療機器です。また、使用される薬剤の多くも国内未承認です。 入手経路・国内承認品との違い・救済制度の詳細は「リスク・副作用・施術不適応」の項目に記載しています。
2. キュアジェットが向いている人・悩みの例
キュアジェットは、肌質改善・ニキビ跡など「肌育」のお悩みで、針を使わない方法を希望する方に検討されることがあります。
肌のハリ・ツヤ不足
肌育製剤による肌質改善を目指したい方。
浅いニキビ跡・毛穴
凹凸や毛穴の目立ちが気になる方。
針が苦手な方
注射針への恐怖感が強い方。
小じわ・乾燥
目元・口元の小じわや乾燥が気になる方(薬剤による)。
慎重に検討したい方
- 深いニキビ跡や大きなボリューム不足など、別の治療が適している可能性がある方
- 金属アレルギーのある方(密着モードを使う場合)
- ケロイド体質・出血しやすい方
4. キュアジェットの作用機序と研究知見
キュアジェットを対象とした査読付き臨床研究は小規模な1報のみです。あわせて、ジェット注入の到達深さに関する基礎研究を紹介します。
主要な結果
ジェット注入側で全体的な改善度評価(GAIS)と満足度が高く、痛みが少なかったと報告されています(報道ではVAS 5.4→2.9)。
研究の限界・資金等:10名と非常に少人数の研究です。著者は利益相反なしと申告。
主要な結果
色素の到達深さは6barで2.3mm、8.5barで8.9mmと、圧力により大きく変化し、深い筋層付近まで届く場合があることが示されました。
研究の限界・資金等:キュアジェットとは別の機器での研究であり、生体での結果とは異なる可能性があります。
本情報は学術的情報の提供を目的としており、美容皮膚科ティファクリニック 横浜院での個々の施術結果を保証するものではありません。効果・効能には個人差があります。
ジェット注入では、設定により想定より深い層に薬剤が届く可能性がある点に注意が必要です。
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お肌のお悩みは皮膚科医カウンセリング、施術メニュー・料金のご相談は看護師カウンセリングで承ります。
5. キュアジェットと他施術との違い・比較表
肌育製剤などを肌に届ける方法は複数あります。キュアジェットと他の方法の違いを整理しました。
| 項目 | キュアジェット | 医師の手打ち注射 | ダーマペン+塗布 | エレクトロポレーション |
|---|---|---|---|---|
| 針の使用 | なし(ジェット噴射) | あり | あり(極細針) | なし |
| 薬剤の届け方 | 高速ジェットで皮膚内へ | 針で真皮へ直接注入 | 微細な穴から浸透 | 電気パルスで浸透を補助 |
| ダウンタイム目安 | 数時間〜数日(モードによる) | 膨らみ・内出血が数日〜 | 赤み1〜3日程度 | ほぼなし |
| 国内承認 | 未承認 | 薬剤により異なる | 機器・薬剤により異なる | 機器により異なる |
| 当院での提供 | なし | あり(ピンクグロー) | あり | あり |
※比較は一般的な特徴であり、優劣を示すものではありません。
専門的な補足:選ぶ前に知っておきたい視点
「機器」と「薬剤」は別々に確認
キュアジェットは注入の手段です。何を注入するか(薬剤)によって目的・リスク・承認状況が変わります。
深さのコントロール
ジェットの到達深さは条件で変わります。浅すぎても深すぎても目的とずれる可能性があります。
針なしでもリスクはある
薬剤が皮膚内に入るため、しこり・アレルギー・感染など注射に準じたリスクがあります。
比較・検討に役立つ記事
6. 期待できる変化(個人差あり)
注入する薬剤によって目指す変化は異なりますが、一般的には肌のハリ・ツヤ・キメ、浅いニキビ跡の凹凸などの改善を目指します。複数回の施術で少しずつ変化を目指すのが一般的です。
- 肌のハリ・ツヤの改善を目指す(肌育製剤)
- 浅いニキビ跡・毛穴へのアプローチ
- 小じわ・乾燥へのアプローチ(薬剤による)
※効果・変化の感じ方には個人差があります。すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。
7. キュアジェットの対象部位
対象部位は医療機関・薬剤により異なります。
頬・顔全体
肌質改善・ニキビ跡。
目元・口元
小じわ・乾燥(医師の判断による)。
首
首のしわ・ハリ。
頭皮
医療機関によっては頭皮への薬剤導入にも用いられます。
8. リスク・副作用・施術不適応
施術中の感覚
- 噴射時にパチッと弾かれるような刺激を感じます。注射針より痛みが少ないとする報告がありますが、感じ方には個人差があります。
- 密着モードでは刺激を強く感じることがあります。
起こりうる一時的な副作用
- 赤み・ほてり(数時間〜数日)
- ミミズ腫れのような膨らみ
- 点状の出血・小さな内出血
- 乾燥
まれに起こるリスク
- しこり・硬結
- 炎症後色素沈着
- 薬剤へのアレルギー反応
- 感染
- 想定より深い層への薬剤の到達
施術を受けられない・慎重な判断が必要な方
- 妊娠中・授乳中の方
- 注入する薬剤の成分にアレルギーのある方
- 施術部位に皮膚疾患・感染・傷・ヘルペスがある方
- ケロイド体質の方
- 血液凝固異常がある方・抗凝固薬を内服中の方
- 金属アレルギーのある方(密着モードの場合)
- 悪性腫瘍の治療中の方
- 自己免疫疾患のある方(薬剤により医師が判断)
- 直近に他の施術(レーザー・ピーリング・注入など)を受けた方
国内承認状況・入手経路について
⚠ 未承認医療機器・医薬品等に関する表示(医療広告ガイドライン 限定解除要件)
- ① 未承認であること:キュアジェットは、医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を受けていない国内未承認の医療機器です。また、使用される薬剤の多くも国内未承認です。
- ② 入手経路:導入している医療機関では、医師の判断による個人輸入などで入手されているのが一般的です(当院では取り扱いはありません)。
- ③ 国内承認品の有無:ジェット式の注入器には国内で承認されているものもありますが、キュアジェットと同一の駆動方式・性能を持つ国内承認機器は確認できていません。
- ④ 国内承認品との違い:国内承認の注入器は日本国内の審査を経て使用目的が定められています。キュアジェットは国内の審査を経ておらず、注入する薬剤ごとにも承認状況・リスクが異なるため、機器と薬剤の両方について医療機関から説明を受けることが大切です。
- ⑤ 救済制度:国内未承認の医薬品・医療機器を用いた施術で万一重篤な副作用・不具合が生じた場合、医薬品副作用被害救済制度・医療機器の不具合等に関する救済制度の対象外となります。
インフォームドコンセントについて
美容医療は、施術の目的・期待できる範囲・リスク・費用・他の選択肢について十分な説明を受け、納得したうえで受けることが大切です。疑問点は施術前に必ず担当医・看護師へご確認ください。未承認の機器・薬剤を用いた施術を受ける際は、入手経路・国内承認品との違い・救済制度の対象外であることについても説明を受けてください。
9. 施術頻度・通い方の目安
医療機関の説明では、3〜6週間ごとに3〜5回程度を目安とすることが多いようです。薬剤の種類や肌状態により異なります。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 施術回数 | 3〜5回程度(薬剤・状態により異なる) |
| 施術間隔 | 3〜6週間程度 |
| メイク | 医療機関の指示に従う |
※効果・変化の感じ方には個人差があります。すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。
10. 美容皮膚科ティファクリニック 横浜院で相談するメリット
当院ではキュアジェットの取り扱いはありませんが、肌育・導入のご相談に対して、注入方法と製剤の両面から選択肢をご案内します。
皮膚科医による診察
お肌のお悩みは、医師が肌状態を診察し、治療の必要性や優先順位を一緒に整理します。
看護師による丁寧なカウンセリング
施術メニュー・料金・通い方などの美容のご相談は、美容看護師がわかりやすくご案内します。
医師の手打ち注入
ピンクグローを医師が手打ちで注入する施術をご提供しています。
針を使わない選択肢も
プラズマ肌育(ピンクグロー)やエレクトロポレーションなど、針を使わない導入方法もご用意しています。
肌育・注入治療の選び方をご相談ください
お肌のお悩みは皮膚科医カウンセリング、施術メニュー・料金のご相談は看護師カウンセリングで承ります。
11. アクセス・クリニック情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 美容皮膚科ティファクリニック 横浜院 |
| 住所 | 〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1丁目1−8 エキニア横浜 7F 705-2 |
| アクセス | 横浜駅から徒歩圏内 |
| 電話 | 045-509-1932 |
| 診療日 | 月・水・金・土・日 |
| 診療時間 | 10:00〜19:00(最終受付18:30) |
| 公式サイト | https://yokohama.tifaclinic.jp/ |
12. カウンセリング・診察体制
美容看護師によるカウンセリング、および医師による丁寧な診察を行います。ご相談内容によって、次の2つの窓口に振り分けています。
皮膚科医カウンセリング
肌トラブル・皮膚疾患が気になる方、治療が必要な状態か医師に判断してほしい方向け。肌状態やニキビ跡のタイプ、注入治療が適しているかを医師が判断します。
料金:カウンセリングのみ 3,000円(税込)/同日に施術・処方があった場合は無料
看護師カウンセリング
施術メニュー・料金・通い方など、美容目的のご相談向け。肌育・導入メニューの違いや料金をご案内します。
料金:無料
※皮膚科医カウンセリングの料金は、フィラー・注入系のご相談を除きます。注入治療のご相談方法はご予約時にご確認ください。※料金は変更になる場合があります。最新情報はご来院時にご確認ください。
13. 料金・予約の流れ
当院ではキュアジェットの取り扱いはありません。肌育・導入のお悩みで当院が提供している主な施術の料金は次のとおりです。
※表示料金はすべて税込です。※料金は変更になる場合があります。最新情報はご来院時にご確認ください。
予約から施術までの流れ
- LINE・Web・お電話でご予約
- 問診票のご記入
- 看護師カウンセリング(美容のご相談)または皮膚科医カウンセリング(お肌のお悩み)
- 医師による診察・施術内容の決定(リスク・費用のご説明)
- 施術・アフターケアのご案内
料金・クリニック情報(公式ページ)
14. よくある質問(Q&A)
Q. キュアジェットとは何ですか?
A. 韓国Baz Biomedic社の、針を使わずに薬剤を皮膚内へ届けるジェット式の注入機器です。
Q. 本当に痛くないのですか?
A. 注射針より痛みが少ないとする報告がありますが、弾かれるような刺激は感じます。痛みの感じ方には個人差があります。
Q. どんな薬剤を注入できますか?
A. 医療機関によって、ポリヌクレオチド製剤・PDLLA製剤・ヒアルロン酸系製剤などが用いられています。薬剤ごとに承認状況・リスクが異なります。
Q. 手打ちの肌育注射との違いは?
A. 手打ちは医師が針で深さや量を調整しながら注入します。キュアジェットは機械的に一定量ずつ噴射する点が異なります。
Q. ダウンタイムはありますか?
A. 赤み・膨らみ・点状出血が数時間〜数日みられることがあります。まれにしこりや色素沈着が起こる場合があります。
Q. キュアジェットは国内で承認されていますか?
A. 国内では薬機法上の承認を受けていない未承認の医療機器です。
Q. ティファクリニック横浜院でキュアジェットは受けられますか?
A. 当院ではキュアジェットの取り扱いはありません。肌育のご相談には、ピンクグローの手打ち注入やプラズマ肌育などをご案内しています。
Q. 何回くらい受けるものですか?
A. 医療機関の説明では、3〜6週間ごとに3〜5回程度が目安とされることが多いですが、薬剤や肌状態により異なります。
Q. エレクトロポレーションとの違いは?
A. エレクトロポレーションは電気パルスで美容成分の浸透を補助する方法で、皮膚に穴をあけません。キュアジェットはジェットで皮膚に微細な穴をあけて薬剤を届けます。
Q. カウンセリングは無料ですか?
A. 美容のご相談(看護師カウンセリング)は無料です。お肌のお悩みで皮膚科医カウンセリングを受ける場合、カウンセリングのみは3,000円(税込)、同日に施術・処方があった場合は無料です(フィラー・注入系のご相談を除く)。
Q. 施術後に気をつけることは?
A. 当日は施術部位をこすらず、紫外線対策と保湿を行いましょう。飲酒・激しい運動・入浴などは医療機関の指示に従ってください。
肌育・注入治療の選び方をご相談ください
お肌のお悩みは皮膚科医カウンセリング、施術メニュー・料金のご相談は看護師カウンセリングで承ります。
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導入・肌管理
ニキビ跡・毛穴
肌質・乾燥
15. まとめ
キュアジェットは、韓国Baz Biomedic社の針を使わないジェット式注入機器です。国内未承認の医療機器で、使用される薬剤の多くも国内未承認です。機器を対象とした臨床研究は10名規模の小さなものにとどまります。
針を使わない方法でも、薬剤が皮膚内に入る以上リスクはあります。「何を・どの深さに・どの方法で」届けるのかを医師と確認したうえで選びましょう。
- キュアジェット=針なしのジェット式注入機器(韓国)
- 国内未承認機器。当院では取り扱いなし
- 機器と薬剤の両方の承認状況・リスクを確認
- 針なしでもしこり・アレルギーなどのリスクはある
※効果・変化の感じ方には個人差があります。すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。
医療情報について
※本記事は一般的な医療情報の提供を目的としています。効果・リスクには個人差があります。症状や治療法については医師にご相談ください。
本記事は美容皮膚科ティファクリニック 横浜院が医療情報の提供を目的として作成したものです。施術の適応・リスクについては医師の診察にてご確認ください。
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