監修
元東京医科大学助教授 医師 鈴木和信
この記事でわかること
「マンジャロ 効果いつから」で調べている方へ。最初の1回のあと何時間で効くのか/1か月でどのくらい感じやすいのか/体重はいつごろから落ち始めるのかを、むずかしい言葉なしで整理しました。週1回という使い方のコツ、料金の目安、LINEだけで完結する予約の流れ、そして主なリスク・適応外使用の注意点までを一気読みで把握できます。
1. マンジャロ(GIP/GLP‑1[一般名:チルゼパチド等])とはどんな薬?
広く知られている販売名(例:マンジャロ®)に相当する薬を、ここでは一般名(チルゼパチド等)で説明します。週1回の自己注射で、GLP‑1/GIPという“食後の合図”を活かす二刀流のはたらきがポイント。満腹感が続きやすい/食後の上下(血糖)の波が穏やかになりやすいことで、食べ過ぎにブレーキをかけやすくします(感じ方には個人差があります)。
週1回で続けやすい科学的なわけ
半減期は約5日で、週1回の投与が可能。さらに、投与後8〜72時間で血中濃度のピークに達する薬物動態が示されています。4週間の反復投与で定常状態(steady state)に到達するのが一般的です。
FDA Access Data+2European Medicines Agency (EMA)+2
長期の結果
肥満のある成人を対象にした72週間の試験では、体重の平均−15〜−21%という結果が報告されています(用量により差あり)。短期の“キロ数”より、%で把握すると自分の体格に置き換えやすく、現実的な見通しが立ちます。
ここまでの要点
- 週1回で使う自己注射(半減期約5日/tmax 8–72時間)。
- 4週間ほどで定常状態に。以降は週の中で安定した効き方になりやすい。

お問い合わせ
医療機関名:美容皮膚科ティファクリニック横浜院
所在地:〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-1-8 エキニア横浜 7F 705-2
電話:045-509-1932
LINE:友だち追加のうえ、トークからご連絡ください。
2. どのくらいで効果が出るのか?
結論だけ先に
- はやいサインは“食後の落ち着き”や“食欲の変化”として数日〜数週で感じやすいことがあります(個人差大)。
- 血糖コントロールの指標(HbA1cなど)の本格的な改善は、開始後8〜12週で現れてくる報告が多く、満量に近づく頃(数か月)によりはっきりしてきます。
- 体重変化は数週〜数か月のスパンで少しずつ。1か月目は慣らし期間として、0〜数%(=0〜数kg)にとどまることもよくあります(ご自身の体格・用量・生活の整え方で幅があります)。3〜6か月の流れで見ていくのが現実的です。
根拠の考え方
- 薬の濃度が安定しやすいのは開始から約4週間。このころから「週の中でムラが少ない」感触になりやすい一方、用量は段階的に増やすため“満量まで時間がかかる”のが一般的です。
European Medicines Agency (EMA)+1
- 糖尿病領域の試験では、目標HbA1c(<7%)到達の中央値が約8週間という報告があり、12週時点でより厳格な目標に届くケースが増えます。体重の変化も週単位で積み上がるタイプで、12週以降に差が開いていく傾向が示されます。
1か月のイメージ
“慣らし+土台づくり”の期間。
① 打つ曜日の固定(週1回)、② たんぱく質+食物繊維を足す、③ 睡眠と水分を整える——この3つがそろうほど2〜3か月目の伸びが安定します。
3. 投与後、何時間後に効くのか?
血中濃度のピークは、投与後8〜72時間の範囲に現れます(個人差あり)。半減期は約5日で、週1回の投与間隔を支えるからです。開始4週間ほどで定常状態に到達すると、週内の効き方がよりなだらかで安定しやすくなります。
European Medicines Agency (EMA)+1
- 初回投与の数日後から「食後の満足感が続きやすい」「間食の衝動が落ち着く」などの主観的な変化を感じる人もいますが、実感の出方には個人差が大きい点にご注意ください。
- “1回で劇的に”ではなく、週1回×数週でじわじわ効き方が整う薬というイメージが現実的です。
4. 体重はいつから落ち始めますか?
- 早い人:4〜8週あたりから体重グラフが下向きに動き始めることがあります。個人差が大きいので保証はできませんが、研究グラフ上も序盤から少しずつ低下していく傾向が見られます。
- ゆっくりの人:1〜2か月は慣らし期間として“横ばい〜微減”にとどまり、その後用量の調整と生活の整えがかみ合って3〜6か月で実感が強まるケースも珍しくありません。
長期の目安(参考)
72週間で体重−15〜−21%(用量に依存)という報告。%(パーセント)で見ると、自分の体格に合わせて無理のない幅で目安を立てられます。
5. 料金(自由診療)
表示は税込、約1か月分=週1回×4キットの目安です。
検査(採血等)について:当院では採血は実施していません。医師が必要と判断した場合は近隣の医療機関での実施をご案内します。外部医療機関の検査費用は当院の料金に含まれません。
費用の見方
月の総額は、薬剤費+(初診料・再診料・針・廃棄等)で構成されます。
(初診料・再診料・針・廃棄等)は0円です。診療内容・在庫状況等で変動することがあります。
※チルゼパチドがお体に合わない場合の代替選択肢(メトホルミン等)も取り扱いがあります。使用の可否・目的・用量は診察で個別判断し、ダイエット目的での併用は原則推奨していません。(効果には個人差があります)

6. 予約方法(LINEが便利)
当院はLINEからのご予約が便利です。 LINEはこちら。
流れはシンプル
- LINEで友だち追加 →【WEB予約】→予約リクエスト→リクエスト承認
- 事前問診票に回答、事前同意書の提出(スマホで数分)
- 来院当日:問診票・同意書の確認 → 医師の診察 → お会計 → 使い方説明・お薬(GIP/GLP‑1受容体作動薬〔一般名:チルゼパチド等〕/メトホルミン)お渡し
※診察結果・適否・在庫により、当日処方/受け渡しができない場合があります。
※オンライン予約が不安な方は、LINEのトークからご相談ください。
7. 注意書き(必ずご確認ください)
- BMIが20未満の方はお受けできません。
- 薬の量は医師の診察結果に基づいて決定します。(初回はいきなり高い量では始めません)
- チルゼパチドは1本=1回の使い切り。月の目安は4本=4回(週1回)です。
- 効果や感じ方には個人差があります。
- 吐き気・下痢・便秘・だるさなどが強い場合は、自己判断で続けずご連絡ください。
- 服用中のお薬・ご病気・妊娠/授乳の可能性がある方は必ず事前に申告してください。
- ご不安があればLINEのトークからいつでもご相談ください。
8. 主なリスク・副作用
【チルゼパチド】
- よくある副作用:吐き気、胃部不快感、下痢、便秘、腹痛、食欲低下など(開始直後や増量時に起こりやすい)。
- まれだが重い副作用:膵炎、胆嚢関連のトラブル等が報告されています。
- 低血糖:単独では少ないものの、インスリン/SU薬などと併用時は注意。
- 禁忌・併用注意:持病・妊娠/授乳・消化管疾患・他剤併用など、適否は診察で判断します。
※感じ方には個人差があります。異常を感じたら自己判断で継続せず受診してください。
【メトホルミン】
- よくある副作用:胃部不快感、下痢、吐き気、食欲低下、ビタミンB12低下など。
- まれだが重い副作用:乳酸アシドーシス等が報告されています。体調異常を感じた場合は自己判断で継続せずご連絡ください。
- 禁忌・併用注意:持病・妊娠/授乳・消化管疾患・他薬の併用など、適否は診察で判断します。
※感じ方には個人差があります。腎機能・併用薬により使い方が変わります。
9. 【適応外の使用に関するご案内】(チルゼパチド/メトホルミン)
以下の内容を必ずご確認ください。
- 適応外の使用:本ページで説明するチルゼパチド(販売名例:マンジャロ®)およびメトホルミンを減量等の目的で用いる場合、承認された目的(いずれも2型糖尿病)と異なる適応外の使用を含みます。
- 入手経路:国内の医薬品卸を通じて正規に購入した製品を使用します。
- 同じ目的で国内承認されている薬の有無:肥満症の治療薬として、チルゼパチド(例:ゼップバウンド®)、セマグルチド(例:ウゴービ®/Wegovy)が国内承認されています。メトホルミンは減量目的での国内承認はありません。
- 海外などの安全性情報:減量目的での長期的な有効性・安全性には未解明の点があり、海外の報告等により情報が更新される可能性があります。
- 医薬品副作用被害救済制度:適応外の使用は救済制度の給付対象外となる可能性があります(最終的な可否は制度の判断によります)。
※本ご案内は一般向けの説明です。個別の可否・用量・使用目的は診察で医師が判断します。妊娠・授乳中、持病や服用中の薬がある方は必ず事前にお知らせください。
10. まとめ
- 「マンジャロ 効果いつから?」の答えは、はやい人で数日〜数週の主観的変化、8〜12週で血糖指標の本格的な改善、体重は4〜8週から少しずつ、3〜6か月で実感が強まりやすい、が現実的な道筋です(個人差あり)。
- 薬の設計(半減期約5日/tmax 8〜72時間/4週で定常状態)は週1回の続けやすさを支えています。短期で“約束”はできない一方、週1回×数か月の積み重ねが戻りにくい変化につながります。
- 料金は2.5mg:2箱(4キット)19,800円/5.0mg:2箱(4キット)39,600円(税込・約1か月分)。
- 予約はLINEが便利:友だち追加→予約リクエスト→承認→来院。当日処方/受け渡しができない場合もあります(診察結果・適否・在庫による)。
- 安全第一で、副作用・適応外使用の注意を理解したうえで無理なく続けましょう。


























