脇汗・多汗症のボトックス注射を横浜で受けるなら

脇汗を気にする女性
横浜駅 徒歩1分・美容皮膚科

脇汗・多汗症のボトックス注射を
横浜で受けるなら

汗ジミ・においが気になる。制汗剤では追いつかない。
ワキ汗へのボツリヌストキシン注射は、汗腺への神経の指令をやわらげることで、
ワキの発汗そのものにアプローチする治療のひとつです。
皮膚科医・美容皮膚科医が診察のうえ、必要量を見極めてご提案します。

※本記事の施術は自由診療(保険適用外)です。効果・持続期間には個人差があります。
※当院で使用するボツリヌストキシン製剤は国内未承認医薬品です。詳細はセクション5をご確認ください。

🗓 最終更新日:2026年8月6日 ⏱ この記事は約16分で読めます 🩺 監修:皮膚科医・美容皮膚科医 花岡弘太郎 医師

「脇汗 多汗症 ボトックス 横浜」で調べている方が、いちばん知りたいこと

  • 脇汗ボトックスって、実際どのくらい汗が減るの?いつから効く?
  • 効果はどれくらい持つの?何回も打たないといけない?
  • 横浜で受けるといくらかかる?保険は使えるの?
  • 副作用や、打てない人の条件は?
  • ミラドライや制汗剤、ワキ脱毛とはどう違うの?
  • 自分の脇汗は「多汗症」に当てはまるの?

この記事では、上記をすべて解説したうえで、美容皮膚科ティファクリニック 横浜院(横浜駅 徒歩1分)での実際の料金・診察体制・ご予約方法までまとめています。 「まず仕組みと副作用を知りたい」という方はセクション1〜11を、「もう受けると決めていて、横浜のクリニックを比べている」という方はセクション12〜15を先にお読みいただくと分かりやすい構成です。 なお、脇汗の治療は保険が使える道と、自由診療の道の両方があります。当院は自由診療ですが、判断材料として保険診療の条件もセクション5で公平に解説します。

1. 脇汗のボトックス注射とは?仕組みと作用機序

脇汗に対するボトックス注射(ボツリヌストキシン注射)は、ワキの皮膚のごく浅い層に、A型ボツリヌス毒素製剤を少量ずつ分けて注入する治療です。 シワやエラに対するボトックスが「筋肉」に働きかけるのに対し、脇汗の治療では汗腺を動かしている神経の指令に働きかける点が大きく異なります。

汗が出る仕組みと、ボツリヌストキシンの作用機序

ワキから出る汗の多くは、エクリン汗腺という汗腺でつくられます。エクリン汗腺は交感神経にコントロールされており、緊張したとき・暑いときなどに、 神経の末端からアセチルコリンという神経伝達物質が放出され、それが汗腺に「汗を出しなさい」という指令として伝わります。

🔬 作用機序をひとことで

A型ボツリヌス毒素は、神経終末でのアセチルコリンの放出をブロックする働きを持つとされています。 そのため、ワキの皮内に注入すると、「神経 → 汗腺」への指令が伝わりにくくなり、その部位の発汗量が抑えられると考えられています。 汗腺そのものを破壊するわけではなく、神経の伝達を一時的にブロックする治療のため、時間の経過とともに神経の働きは回復し、効果は徐々に薄れていきます。

「汗を止める」のではなく「ワキだけの発汗をやわらげる」治療

ここは誤解の多いポイントです。ボトックス注射で発汗が抑えられるのは薬剤を注入した範囲だけで、全身の汗が止まるわけではありません。 体温調節に必要な発汗は、他の部位で継続します。 一方で、「注射していない部位の汗が増えたように感じる(代償性発汗)」と訴える方もいらっしゃいますが、 これはボツリヌストキシン注射よりも交感神経遮断術(手術)で問題になりやすいとされています。感じ方には個人差がありますので、気になる場合は診察時にご相談ください。

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注入するのは「皮内」

筋肉ではなく、皮膚のごく浅い層に打ちます。国内承認製剤の用法では、片ワキあたり10〜15か所に1〜2cm間隔で皮内投与するとされています。

効果は一時的

神経の働きは時間とともに回復するため、効果は永続しません。継続を希望される場合は、期間をあけて繰り返し受けることになります。

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打った範囲だけに作用

全身の汗を止める治療ではありません。ワキという「気になる範囲」を限定してケアする発想の治療です。

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においとの関係

汗そのものが減ることで、汗に由来するにおいや汗ジミが軽減する場合があります。ただしワキガ(腋臭症)はアポクリン汗腺が主因で、目的が異なります。

ワキ汗ボトックス(多汗症ボトックス注射)の仕組み ― 美容皮膚科ティファクリニック 横浜院
ボツリヌストキシンが、交感神経の末端から汗腺へ伝わる「汗を出す指令」をブロックする仕組みのイメージ図です。汗腺そのものを壊すのではなく、神経から汗腺への指令をやわらげることで発汗にアプローチします。効果のあらわれ方には個人差があります。

※上記は一般的な医学情報です。実際の適応・注入量・注入部位は、診察のうえ医師が判断します。効果のあらわれ方には個人差があり、すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。

2. その脇汗、多汗症かも?セルフチェック

「汗っかき」で片づけられがちですが、日常生活に支障が出るレベルの発汗は原発性局所多汗症という病名がついた状態かもしれません。 日本皮膚科学会の『原発性局所多汗症診療ガイドライン2023年改訂版』では、診断の考え方が次のように整理されています。

原発性局所多汗症の診断基準(考え方)

明らかな原因がないまま6か月以上、局所的に過剰な発汗が続いており、かつ以下の6項目のうち2項目以上が当てはまる場合に、原発性局所多汗症と診断されるとされています。

  • 最初に症状が出たのが25歳以下である
  • 左右対称性に発汗がみられる
  • 睡眠中は発汗が止まっている
  • 1週間に1回以上、多汗のエピソードがある
  • 家族歴がみられる
  • それらによって日常生活に支障をきたしている

重症度の目安:HDSS(多汗症重症度スケール)

どのくらい困っているかを客観的に評価する指標として、国際的にHDSS(Hyperhidrosis Disease Severity Scale)が用いられます。4段階のうち3以上が重症とされます。

段階発汗の自覚日常生活への支障重症度
1まったく気にならない支障はない軽症
2我慢できるときどき支障がある軽症
3ほとんど我慢できない頻繁に支障がある重症
4我慢できない常に支障がある重症

※HDSSは自己評価の指標です。診断は医師が問診・診察のうえ総合的に行います。

⚠ 「原因のある多汗」が隠れていることもあります

甲状腺機能亢進症、糖尿病、更年期、感染症、薬剤の影響などによって汗が増えている場合(続発性多汗症)は、まずその原因への対応が優先されます。 次のようなサインがある方は、美容目的の施術の前に医師の診察を受けてください。

  • 発汗が左右非対称、あるいは全身性である
  • 睡眠中も汗をかく(寝汗でパジャマが濡れる)
  • 体重減少・動悸・微熱・強い倦怠感などを伴う
  • 25歳を大きく過ぎてから急に始まった

当院では、こうしたお肌・お身体のお悩みに関するご相談は皮膚科医のカウンセリングにご案内し、必要と判断した場合は適切な診療科の受診をおすすめしています。

3. こんなお悩みの方に選ばれています

ワキ汗のボトックス注射は、次のようなお悩みでご相談いただくことが多い治療です。当てはまる項目が多いほど、一度ご相談いただく価値があるかもしれません。

👕

服の汗ジミが気になって着る色を選んでしまう

グレー・薄いブルーなど、汗ジミが目立つ色を避けている。上着を脱げない場面がストレスになっている。

🎤

プレゼン・商談・面接で緊張すると一気に汗が出る

温度に関係なく、精神的な緊張で発汗が誘発されるタイプ。「汗が出たらどうしよう」という不安がさらに発汗を招く悪循環に。

🧴

市販の制汗剤では追いつかない

塗り直しても効かない、あるいは塩化アルミニウム外用でかぶれてしまい継続できなかった。

💒

結婚式・成人式・撮影など、大事な予定がある

ドレスや衣装で汗ジミを出したくない。効果が出るまでの日数を逆算してスケジュールを組みたい。

🤝

においが気になり、人との距離が近い場面が苦手

満員電車、つり革、接客業など。汗の量が減ることで、汗に由来するにおいや衣類の黄ばみが軽くなる場合があります。

🩹

手術や大がかりな治療には抵抗がある

切開を伴う治療や、ダウンタイムの長い治療は避けたい。まずは可逆的な(元に戻る)治療から試したい。

脇汗の悩み ― 美容皮膚科ティファクリニック 横浜院
汗ジミやにおいが気になって、服の色や人との距離が近い場面を避けてしまう。そうしたお悩みでご相談いただくことは少なくありません。(イメージ)

💡 逆に、ボトックス注射が最適とは限らないケース

  • 「汗より、においが主な悩み」の場合 ― においの主因はアポクリン汗腺であることが多く、目的が異なります。
  • 「一度で長期間、あるいは半永久的に済ませたい」場合 ― ボトックスは繰り返しの投与が前提の治療です。
  • 「重症で、保険診療を希望する」場合 ― 条件を満たせば保険適用となる道もあります(セクション5で解説)。

カウンセリングでは、こうした「他の選択肢のほうが合っている可能性」も含めてご説明します。

4. 施術の内容と当日の流れ

注入の考え方

ワキ汗の治療では、汗の出ている範囲を確認し、その範囲に均等に薬剤を分散させることが重要です。 国内承認製剤(後述)の添付文書では、重度の原発性腋窩多汗症に対して片ワキあたり50単位を、10〜15か所に1〜2cm間隔で皮内投与すると定められています。 両ワキで合計100単位が、ひとつの基準量です。

発汗部位を可視化する方法として、ヨードとデンプンを用いた検査(ミノール法・ヨードデンプン反応)が知られています。汗が出ている部分が濃く変色するため、注入範囲の目安として用いられることがあります。 実施の有無は診察時の判断によります。

施術当日の流れ

STEP内容所要時間の目安
1ご予約(LINE・Web・お電話)/LINE事前問診のご入力
2ご来院・受付約5分
3カウンセリング(お悩み・ご希望の整理)約10〜20分
4医師の診察(既往歴・内服・妊娠授乳の有無などを確認し、適応と注入量を判断)約10分
5同意書のご説明・ご署名(インフォームドコンセント)約5分
6注入範囲のマーキング約5分
7施術(注射)約10〜20分
8アフター説明・お会計約5分

※所要時間は目安です。混雑状況・当日の内容により前後します。当院はご来院からお帰りまで1時間以内を目安に運営していますが、診察内容によっては前後する場合があります。

痛みとダウンタイムについて

施術中の感覚

細い針で皮膚の浅い層に複数回刺すため、チクッとした痛みを繰り返し感じます。範囲が広いぶん刺入回数は多くなりますが、1か所あたりは短時間です。痛みの感じ方には個人差があります。

施術後の過ごし方

一般に施術直後から日常生活に戻れるとされています。当日は注射部位を強くこすらない、揉まないことが基本です。デオドラント製剤の使用再開時期は診察時にご確認ください。

避けたほうがよいこと(当日)

激しい運動・飲酒・サウナ・長時間の入浴など、血流が大きく上がる行為は当日は控えることが推奨されます。数日はワキのマッサージや強い圧迫も避けてください。

内出血が出た場合

点状の内出血が出ることがあり、多くは数日〜1〜2週間ほどで落ち着くとされています(個人差があります)。大切なご予定がある方は、日程を含めてご相談ください。

🗓 ワキ脱毛を検討中の方へ

ワキの医療脱毛とボトックス注射を同じ時期に検討される方は少なくありません。 ただし、直近で他の施術を受けている場合は皮膚の状態によって施術日をずらしたほうがよいこともあります。 順番と間隔は診察時にご相談ください。当院ではワキの医療脱毛もご用意しています(医療脱毛の詳細はこちら)。

5. 当院で使用する製剤と、保険診療との違い

ここはこの記事でもっとも重要なセクションです。競合サイトでは省略されがちですが、 脇汗のボトックス治療は「どの製剤を使うか」で、保険が使えるかどうか・救済制度の対象になるかどうかが変わります。判断材料として、当院の情報を明示します。

⚠ 未承認医薬品を用いた自由診療に関する情報の開示

① 未承認医薬品である旨

当院のボトックス注射で使用している「コアトックス(CORETOX®)」は、日本国内において医薬品医療機器等法に基づく承認を受けていない未承認医薬品です。 韓国の医薬品規制当局であるMFDS(食品医薬品安全処)の承認を受けた、A型ボツリヌス毒素製剤です。

② 入手経路

韓国のMedytox社が製造した製剤を、医師の責任のもと、医師個人輸入により入手しています。国内の医薬品卸売販売業者を通じた流通ではありません。

③ 同一の効能・効果を持つ国内承認医薬品の有無

あります。同じA型ボツリヌス毒素を有効成分とし、「重度の原発性腋窩多汗症」を効能・効果として国内承認を受けている医薬品として、 「ボトックス注用50単位/100単位」(グラクソ・スミスクライン株式会社)が存在します。 条件を満たす場合、この製剤による治療は保険診療で受けられます。

④ 国内承認医薬品との比較・違い

有効成分は同じA型ボツリヌス毒素ですが、以下の違いがあります。

項目コアトックス(当院で使用)ボトックス注(国内承認製剤)
国内承認未承認(韓国MFDS承認)承認済み(腋窩多汗症の適応あり)
入手経路医師の個人輸入国内正規流通
診療区分自由診療(全額自己負担)条件を満たせば保険診療も可能
製剤の特徴複合タンパク質やヒト血清アルブミンを含まない高純度製剤とされ、繰り返し投与時の中和抗体産生リスクが低いと説明されています国内での使用実績・安全性情報の蓄積が豊富です
副作用被害救済制度対象外対象となり得ます

※製剤の特徴に関する記載はメーカー等による説明に基づくものであり、当院が優劣を保証するものではありません。効果には個人差があります。

⑤ 医薬品副作用被害救済制度の対象外である旨

国内未承認医薬品を使用した治療によって健康被害が生じた場合、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医薬品副作用被害救済制度の対象とはなりません。 この点を十分にご理解いただいたうえで、治療を選択してください。当院では施術前に文書を用いてご説明し、ご同意を得たうえで施術を行います。

保険診療で受けるという選択肢について

公平にお伝えします。重度の原発性腋窩多汗症と診断され、既存治療(塩化アルミニウム外用など)で十分な効果が得られない重症例では、 国内承認製剤「ボトックス注」を用いた治療が保険適用となる場合があります。 日本皮膚科学会のガイドラインにおいても、重度の原発性腋窩多汗症においてボツリヌス毒素局所注射は保険適用の治療として位置づけられています。

🏥 どちらを選ぶかの考え方

  • 保険診療が向いている方:HDSS 3〜4に相当し、日常生活に大きな支障が出ている。費用負担をできるだけ抑えたい。診断書や既存治療歴の確認など、所定の手順を踏むことに問題がない。→ お住まいの地域の保険医療機関(皮膚科)にご相談ください。
  • 当院の自由診療が向いている方:重症度が保険の基準に当てはまらない、あるいはワキ以外の部位も含めて相談したい。ボトックスを他部位(エラ・表情ジワ等)とあわせて検討している。単位数を柔軟に調整したい。

当院での治療はすべて自由診療(保険適用外・全額自己負担)です。 診察の結果、保険診療のほうが適していると判断した場合は、その旨をお伝えします。

6. 作用機序と研究知見(学術論文)

腋窩多汗症に対するA型ボツリヌス毒素については、査読付き学術誌に複数のランダム化比較試験(RCT)が報告されています。ここでは代表的な2本をご紹介します。

論文① 両側性の原発性腋窩多汗症に対するA型ボツリヌス毒素:ランダム化・並行群間・二重盲検・プラセボ対照試験

Naumann M, Lowe NJ.
BMJ. 2001;323(7313):596-599./PMID: 11557704
研究デザイン:ランダム化二重盲検プラセボ対照試験(RCT)/被験者数:465名をスクリーニングし320名を無作為化、307名が完了

📊 主要アウトカム

日常生活に支障をきたす両側性の原発性腋窩多汗症の患者に対し、片ワキあたり50単位のA型ボツリヌス毒素、またはプラセボを、 ヨードデンプン反応で確認した発汗領域内に10〜15か所、均等に皮内注射しました。 主要評価項目は、ベースラインと比較して自然発汗量が50%以上減少した「レスポンダー」の割合です。 4週時点でのレスポンダー率は、実薬群94%(227名)に対しプラセボ群36%(28名)16週時点では実薬群82%(198名)、プラセボ群21%(16名)と報告されています。 その他の有効性指標においても、実薬群で有意に良好な結果が示されました。

研究の限界:本試験は特定の承認製剤(BOTOX)を用いたものであり、当院で使用する製剤と同一ではありません。また、製造販売企業の関与のもとで実施された臨床試験です。 追跡期間は限定的であり、長期反復投与時の成績を直接示すものではありません。

論文② 原発性腋窩多汗症に対するA型ボツリヌス毒素:52週間・多施設・二重盲検・ランダム化・プラセボ対照試験

Lowe NJ, Glaser DA, Eadie N, Daggett S, Kowalski JW, Lai PY;
North American Botox in Primary Axillary Hyperhidrosis Clinical Study Group.
J Am Acad Dermatol. 2007;56(4):604-611./PMID: 17306417
研究デザイン:52週間・多施設・二重盲検RCT/被験者数:322名

📊 主要アウトカム

原発性腋窩多汗症の患者322名を、片ワキあたり75単位群・50単位群・プラセボ群に無作為に割り付け、52週間にわたり追跡した長期試験です。 評価には発汗量だけでなく、日常生活の制限度合いを測る指標が用いられました。 その結果、実薬群では注射後4週の時点で、日常生活上の制限がプラセボ群と比べて有意に軽減したと報告されています。 重症の原発性腋窩多汗症が生活の質(QOL)に与える影響について、プラセボと比較して長期的に評価した点が本試験の特徴です。

研究の限界:著者に製造販売企業(Allergan社)の所属者が含まれており、企業の資金提供・関与のもとで実施された臨床試験です。 使用製剤は当院で使用する製剤と同一ではありません。

📄 免責事項

本情報は学術的情報の提供を目的としており、美容皮膚科ティファクリニック 横浜院での個々の施術結果を保証するものではありません。効果・効能には個人差があります。 上記の研究はいずれも国内承認製剤を用いた海外の試験であり、当院で使用する製剤・投与設計と条件が異なります。数値をそのまま当院の施術結果として解釈することはできません。

💡 国内でも臨床試験が行われています

国内承認製剤「ボトックス注」の添付文書には、国内14施設で成人の原発性腋窩多汗症患者152例を対象に実施されたプラセボ対照二重盲検比較試験が記載されています。 片ワキあたり50単位またはプラセボを10〜15か所に皮内投与し、投与4週後の重量測定法による発汗量のレスポンダー率(両ワキ平均発汗量が50%以上減少した被験者の割合)を主要評価項目としたところ、 プラセボ群と比べて実薬群で統計学的に有意に高い結果であったと報告されています。

7. 他の脇汗・多汗症治療との違い【比較表】

脇汗の治療にはいくつもの選択肢があり、それぞれ「効き方」「持続」「体への負担」が異なります。ご自身の重症度・目的・予算に合うものを選ぶことが大切です。

治療法アプローチする対象持続の目安体への負担可逆性
ボトックス注射
(当院)
神経から汗腺への指令 数か月(個人差あり) 注射のみ。ダウンタイムは軽度とされる あり(元に戻る)
塩化アルミニウム外用 汗の出口(汗管) 塗り続けている間 自宅で継続。かぶれが出ることがある あり
外用の抗コリン薬 アセチルコリンの受容体 使用している間 自宅で継続。口渇・眼の症状などに注意 あり
内服の抗コリン薬 全身のアセチルコリン作用 服用している間 全身性の副作用に注意が必要 あり
マイクロ波治療
(ミラドライ等)
汗腺そのもの 長期的な減少をねらう 局所麻酔が必要。腫れ・しびれ等 低い(戻りにくい)
手術(剪除法など) 汗腺組織の切除 長期的 切開を伴う。傷跡・固定期間あり なし
交感神経遮断術 交感神経そのもの 長期的 全身麻酔・手術。代償性発汗のリスク なし
医療脱毛 毛(汗腺ではない) 長期的 照射のみ

※上表は各治療法の一般的な特徴を整理したものであり、優劣を示すものではありません。実施できる治療は医療機関により異なります。当院ではボトックス注射および医療脱毛をご用意しており、手術・マイクロ波治療は行っておりません。効果・持続には個人差があります。

よくある勘違い:「ワキ脱毛をすれば汗も減る?」

医療脱毛が作用するのは毛根(毛包)であり、汗をつくるエクリン汗腺そのものではありません。 そのため「脱毛したから汗が止まる」という関係ではありません。 ただし、ワキ毛が減ることで汗が毛に留まりにくくなり、蒸れやにおいがこもりにくくなるという点で、体感が変わる方はいらっしゃいます。 「汗の量そのもの」と「蒸れ・におい」は分けて考えると、選ぶべき治療が見えやすくなります。

ワキガ(腋臭症)との違い

多汗症=エクリン汗腺の問題

サラサラした汗の「量」が主な悩み。汗ジミ・衣類の濡れ・冷えなどが困りごとになります。ボトックス注射は主にこちらへのアプローチです。

ワキガ=アポクリン汗腺の問題

においが主な悩み。アポクリン汗腺から出る成分が皮膚常在菌に分解されることでにおいが生じるとされます。においが主訴の場合は治療の方向性が変わります。

両方を併せ持つ方も少なくありません。「汗の量が減ればにおいも軽くなるのか」「においだけが残るのか」は、診察でお悩みの内訳を整理してからのご判断となります。

8. 期待できる変化と持続期間

効き始めるまでの日数

ボツリヌストキシン製剤は、注射したその日に効果が出る治療ではありません。一般に数日で効き始め、最大の状態になるまでには1週間以上かかることがあるとされています。 大切なご予定に合わせたい場合は、本番の少なくとも2週間前を目安に、余裕をもってスケジュールを組むことをおすすめします。

持続期間の目安

⏳ ワキ汗の場合の持続

表情ジワなどへのボトックスの持続が一般に3〜4か月程度とされるのに対し、ワキ汗(腋窩多汗症)では比較的長く持続する傾向が知られています。 国内承認製剤の添付文書では、重度の原発性腋窩多汗症に対する効果は通常4〜9か月で消失し、投与を繰り返す必要があると記載されています。 海外の資料では、1回の施術で最長6か月程度の軽減が得られることがあるとも紹介されています。

いずれも目安であり、持続期間には大きな個人差があります。すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。

「どのくらい減るのか」の考え方

臨床試験では「発汗量が50%以上減少した人の割合」が主要評価項目として用いられることが多く、ゼロになることを目標とした治療ではありません。 現実的な目標設定としては、「汗ジミが目立たない範囲に収まる」「制汗剤で対応できるレベルまで下げる」といった線引きのほうが、満足度につながりやすいと考えられます。

💡 効果を感じにくい・持続が短いと感じたら

  • 注入範囲が発汗部位をカバーしきれていない可能性 → 次回の注入設計を見直します
  • 単位数が不足している可能性 → 診察のうえ調整を検討します
  • 繰り返し投与による中和抗体の関与が疑われるケース → 製剤選択を含めてご相談ください

効果の感じ方は主観的なものです。「いつ・どんな場面で困ったか」をメモしてお持ちいただくと、次回の設計に役立ちます。

9. ワキ以外の部位について

多汗の悩みはワキだけではありません。手のひら(手掌)、足の裏(足底)、額・頭部などにも局所多汗症は生じます。 ボツリヌストキシン注射がこれらの部位に用いられる場合もありますが、部位によって適応の考え方・リスク・保険の扱いが大きく異なります

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手のひら(手掌多汗症)

ワキに比べて痛みが強く出やすく、手指の筋力低下・つまみにくさなどが生じる可能性が指摘されています。適応は慎重に判断されます。

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足の裏(足底多汗症)

皮膚が厚く注入に工夫が必要とされ、施術中の痛みも出やすい部位です。

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額・頭部

表情筋が近く、眉の動きや上まぶたへの影響が生じる可能性があるため、注入位置の設計に配慮が必要です。

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まずは診察でご相談を

当院で対応可能な範囲は診察時にご案内します。ご希望に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

※部位によっては当院で施術をお受けできない場合があります。ご相談内容によっては、他の医療機関の受診をおすすめすることがあります。

10. リスク・副作用・受けられない方

医療行為である以上、ボツリヌストキシン注射にはリスク・副作用があります。ここは必ずお読みください。 当院では施術前に文書を用いてご説明し、ご理解・ご同意をいただいたうえで施術を行います(インフォームドコンセント)。

施術中の感覚

  • ワキの皮膚のごく浅い層に、複数回にわたり細い針を刺します。1か所ごとにチクッとした痛みがあります。
  • 薬液が入る際に、圧を感じたり、しみるような感覚が生じることがあります。
  • 注入範囲が広いため刺入回数は多くなりますが、1回あたりの時間は短時間です。痛みの感じ方には個人差があります。

起こりうる一時的な副作用

赤み

注射部位に一時的な発赤が生じることがあります。

熱感

施術後しばらく、ほてったような感覚が残ることがあります。

むくみ・腫れ

注入部位が軽く腫れることがあります。

内出血

点状の内出血が出ることがあり、多くは数日〜1〜2週間で落ち着くとされます。

圧痛

押すと痛む感覚が数日続くことがあります。

頭痛・だるさ

ボツリヌストキシン注射後に報告されている症状です。

まれに起こるリスク

  • 色素沈着:注射部位に一時的な色素の沈着が生じることがあります。
  • 一時的な知覚の変化:注入部位周辺のしびれ感・違和感が生じることがあります。
  • 感染:注射部位からの感染が生じる可能性はゼロではありません。
  • 代償性発汗:注射していない部位の発汗が増えたように感じることがあります。
  • 上腕の筋力低下:ワキ周辺への注入により、まれに腕の脱力感が生じたという報告があります。
  • アレルギー反応:薬剤に対する過敏症状が生じる可能性があります。
  • 薬剤の意図しない部位への作用:まれに、注射部位から離れた部位に作用し、筋力低下、視覚の問題、嚥下や会話の障害、呼吸の問題などが起こり得るとされています。こうした症状があらわれた場合は、速やかに医療機関へご連絡ください。

施術を受けられない方・慎重な判断が必要な方(禁忌・不適応)

対象理由・考え方
1妊娠中・妊娠している可能性がある方・授乳中の方ボツリヌス毒素製剤では禁忌とされています。
2全身性の神経筋接合部障害をお持ちの方(重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮性側索硬化症など)本剤は筋弛緩作用を有するため、病態を悪化させる可能性があるとされています。
3薬剤成分に対する過敏症の既往がある方アレルギー反応のリスクがあります。
4他のボツリヌス毒素製剤で治療中の方作用の重複により、意図しない影響が生じる可能性があります。
5注射部位に皮膚疾患・感染・創傷がある方症状の悪化や感染拡大のおそれがあります。
6出血しやすい方・抗凝固薬などを内服中の方内出血のリスクが高まります。必ず事前に申告してください。
7直近で他院を含めボツリヌストキシン注射を受けた方投与間隔を十分にあける必要があります。受けた時期・部位・単位数をお伝えください。
8悪性腫瘍の治療中など、全身状態に配慮が必要な方主治医の許可が必要となる場合があります。
9続発性多汗症(他の疾患・薬剤が原因の多汗)が疑われる方原因への対応が優先されます。
10未成年の方・治療内容を十分に理解し同意することが難しい方保護者の同伴・同意が必要となる場合があります。

📝 インフォームドコンセントについて

ボツリヌス毒素製剤の投与に際しては、有効成分の性質・効果の持続と反復投与の必要性・起こりうる副作用などについて、 文書を用いて十分にご説明し、文書によるご同意をいただいたうえで使用することが求められています。当院でもこの手順を必ず実施しています。 ご不明な点は、署名前に遠慮なくご質問ください。

⚠ 未承認医薬品を使用することに伴うリスクの再掲

当院で使用するコアトックスは国内未承認医薬品であり、健康被害が生じた場合も医薬品副作用被害救済制度の対象外です。 国内承認製剤による保険診療という選択肢もあることを含め、比較したうえでご判断ください(詳細はセクション5)。

11. 施術頻度と通い方(季節逆算スケジュール)

再投与の間隔

国内承認製剤の添付文書では、重度の原発性腋窩多汗症に対する再投与は前回の効果が減弱した場合に可能であり、投与間隔は16週以上あけることとされています。 短い間隔で繰り返すことは、中和抗体の産生リスクの観点からも推奨されません。「効果が薄れてきたと感じたら、間隔を守って次回を検討する」が基本の考え方です。

汗の季節から逆算する通い方

ワキ汗の悩みが本格化するのは、多くの方にとって初夏から夏です。効果が出るまでに1〜2週間かかることを踏まえ、 「困り始める時期の2〜4週間前」に施術を受けると、いちばん困る時期に効果が乗りやすくなります。

目的施術時期の目安考え方
夏本番に備える4月下旬〜5月梅雨入り前に施術し、6〜9月をカバーすることを目指します。
年間を通じて対策したい年2回(春・秋)持続期間の目安(4〜9か月)を踏まえた通い方。効果の実感に合わせて調整します。
結婚式・イベントに合わせる本番の2〜4週間前効果の立ち上がりと、内出血が落ち着く期間の両方を確保します。
就職活動・繁忙期に合わせる開始の1か月前スーツ着用・面接など、緊張性の発汗が増える時期を見越して逆算します。

※上記は一般的な考え方の目安です。実際の間隔・時期は、効果の減弱の程度と診察内容に基づいて医師が判断します。

💡 初回は「少なめから試す」という選び方もできます

当院のボトックスは50単位単位でのご案内で、使い切らなかった単位は次回へ持ち越しが可能です。 「まずは様子を見たい」という方は、少ない単位から始めて、効果を確認しながら段階的に調整していくことも選択肢になります。 単位数の設計は、汗の出ている範囲と重症度をふまえて医師がご提案します。

12. ティファクリニック横浜院で受けるメリット

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横浜駅から徒歩1分・地下通路直結

エキニア横浜7F。横浜駅西口・北西口より徒歩1分で、地下通路からそのままビルへ入れます。天候が不安定な日でも通いやすく、お仕事帰りやお買い物のついでにもご来院いただけます。

🩺

皮膚科医・美容皮膚科医が診察

院長・管理医師である花岡弘太郎医師が診察を担当します。多汗の背景に他の要因が隠れていないかを含めて確認し、必要に応じて適切な受診先をご案内します。

💬

無理な提案をしない方針

「心からご納得いただいたうえで施術を受けていただく」ことを重視しています。ご希望に沿わない追加提案は行いません。

💴

料金は税込・定価表示

公式メニューの価格はすべて定価・税込表示です。追加請求が発生しない運営方針を掲げています。

📱

LINE事前問診で当日がスムーズ

ご予約時にLINEで事前問診をご入力いただくことで、来院後の待ち時間の短縮につながります。ご予約はLINE・Web・お電話から選べます。

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余った単位は持ち越し可能

50単位単位でのご案内。使い切らなかった分は次回に回せるため、少しずつ試したい方にも選びやすい仕組みです。

🕐 通いやすさの実際

診療時間は10:00〜19:00(最終受付18:30)、営業日は月・水・金・土・日です。土日も診療しているため、平日に時間を取りにくい方でもご相談いただけます。 お支払いは現金・クレジットカード・電子決済に対応しています。

13. カウンセリング・診察体制

当院では、美容看護師によるカウンセリング、および皮膚科医・美容皮膚科医 花岡弘太郎 医師(横浜院 院長・管理医師)による丁寧な診察を行っています。 ご相談内容によって窓口が分かれますので、下記を参考にお選びください。どちらを選べばよいか迷った場合は、ご予約時にご相談いただければご案内します。

▼ ご相談内容から、受けるカウンセリングを選べます
🩺 皮膚科医カウンセリング

お肌のお悩みのご相談

肌トラブル・皮膚疾患に関するご相談は、皮膚科医が対応します。

  • 汗の量が病的ではないか診てほしい
  • ワキのかぶれ・かゆみ・湿疹がある
  • 制汗剤で皮膚トラブルが出た
  • 他の病気が隠れていないか心配
  • 持病・内服薬があり適応が不安
💬 看護師カウンセリング

美容のご相談

施術メニュー・料金・美容目的のご相談は、美容看護師が対応します。

  • 脇汗ボトックスの内容を詳しく知りたい
  • 料金・単位数の目安を相談したい
  • イベントに合わせた時期を決めたい
  • 他の施術との組み合わせを相談したい
  • ワキ脱毛とあわせて検討したい

💴 カウンセリング料金について

[通常]皮膚科医カウンセリング:カウンセリングのみの場合 3,000円(税込)/同日に施術・処方があった場合は無料

[期間限定]2026年8月中は、皮膚科医カウンセリングが無料です。

※期間限定キャンペーンの適用期間は2026年8月中です。期間終了後は通常料金となります。 ※料金は変更になる場合があります。最新情報はご来院時にご確認ください。

なお、いずれの窓口からご相談いただいた場合でも、施術の適応判断・注入量の決定は必ず医師が診察のうえで行います。 カウンセリングを受けたからといって、施術を受けなければならないということはありません。持ち帰ってご検討いただけます。

14. 料金・ご予約の流れ

ボトックス注射の料金

当院のボトックス注射は、コアトックスを使用し、50単位あたりの料金でご案内しています。全部位に対応しており、ワキ汗のほか、エラ・表情ジワ・肩などにもご利用いただけます。

ボトックス(コアトックス) 初回・50単位 ¥12,000 税込
ボトックス(コアトックス) 通常・50単位 ¥14,000 税込

💡 ワキに必要な単位数の考え方

国内承認製剤の添付文書における重度の原発性腋窩多汗症の用法は、片ワキあたり50単位(両ワキで合計100単位)です。 これを目安にすると、両ワキで100単位を使用した場合の料金は初回 24,000円(税込)/通常 28,000円(税込)が計算上の目安となります。

ただし、実際に必要な単位数は、汗の出ている範囲・重症度・ご希望をふまえて診察時に医師が決定します。 上記より少ない単位で設計する場合もあり、費用は変動します。使い切らなかった単位は次回へ持ち越しが可能です。正確な費用は診察時にご案内します。

💴 カウンセリング料金(再掲)

[通常]皮膚科医カウンセリング:カウンセリングのみ 3,000円(税込)/同日に施術・処方があった場合は無料
[期間限定]2026年8月中は皮膚科医カウンセリング無料(適用期間:2026年8月中/期間終了後は通常料金となります)

⚠ 料金に関する重要事項

  • 表示価格はすべて税込です。
  • 本施術は自由診療(保険適用外・全額自己負担)です。
  • 使用するコアトックスは国内未承認医薬品であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外です(詳細はセクション5)。
  • ※料金は変更になる場合があります。最新情報はご来院時にご確認ください。

ご予約からご来院までの流れ

STEP内容
1LINE・Web・お電話からご予約
2LINEの事前問診をご入力(可能な範囲で結構です)
3ご来院・受付 → カウンセリング(皮膚科医/看護師)
4医師の診察 → 適応判断・注入量の決定
5同意書のご説明・ご署名 → 施術
6アフター説明 → お会計(現金・カード・電子決済に対応)

※ご予約の変更・キャンセルはご予約2日前の19時までにご連絡ください。施術メニューや予約枠により取り扱いが異なる場合があります。

15. アクセス・クリニック情報

クリニック名
美容皮膚科ティファクリニック 横浜院
所在地
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1丁目1−8 エキニア横浜 7F 705-2
アクセス
横浜駅より徒歩1分(西口・北西口)/地下通路からビルへ直結
電話番号
045-509-1932
診療時間
10:00〜19:00(最終受付18:30)
営業日
月・水・金・土・日
※年末年始等のお休みはお知らせをご確認ください
ご予約
LINE・Web(24時間受付)・お電話
お支払い
現金・クレジットカード・電子決済
公式サイト
https://yokohama.tifaclinic.jp/

横浜駅からの地下通路がビルに直結しているため、雨の日や日差しの強い日でも濡れず・日焼けを気にせずご来院いただけます。 お仕事帰り、横浜駅周辺でのお買い物のついでにも立ち寄りやすい立地です。

16. よくある質問(Q&A)

脇汗のボトックスは、いつから効き始めますか?

一般に数日で効き始め、最大の状態になるまでには1週間以上かかることがあるとされています。大切なご予定がある場合は、本番の2週間以上前を目安に受けることをおすすめします。効果のあらわれ方には個人差があります。

効果はどのくらい持続しますか?

国内承認製剤の添付文書では、重度の原発性腋窩多汗症に対する効果は通常4〜9か月で消失し、投与を繰り返す必要があるとされています。海外の資料では1回で最長6か月程度の軽減が得られることがあるとも紹介されています。いずれも目安であり、持続期間には個人差があります。

保険は使えますか?

当院のボトックス注射は自由診療(保険適用外)です。国内未承認のコアトックスを使用しているためです。一方で、重度の原発性腋窩多汗症と診断され、既存治療で十分な効果が得られない重症例では、国内承認製剤を用いた保険診療が受けられる場合があります。保険診療をご希望の場合は、保険医療機関の皮膚科にご相談ください。

横浜で受ける場合、費用はいくらくらいになりますか?

当院のボトックス(コアトックス)は50単位あたり初回12,000円(税込)、通常14,000円(税込)です。両ワキで100単位を使用する場合の計算上の目安は、初回24,000円・通常28,000円(いずれも税込)となります。必要単位数は診察のうえ決定するため費用は変動します。使い切らなかった単位は次回へ持ち越し可能です。※料金は変更になる場合があります。最新情報はご来院時にご確認ください。

痛みはどのくらいですか?

細い針で皮膚の浅い層に複数回注射するため、チクッとした痛みを繰り返し感じます。注入範囲が広いぶん刺入回数は多くなりますが、1か所あたりは短時間です。痛みの感じ方には個人差がありますので、不安な方は診察時にご相談ください。

施術後、当日から普通に生活できますか?

一般に施術直後から日常生活に戻れるとされています。ただし当日は、注射部位を強く揉んだりこすったりしないこと、激しい運動・飲酒・サウナ・長時間の入浴を控えることが推奨されます。詳しい注意事項は施術後にご説明します。

汗は完全に止まりますか?

ゼロにすることを目標とした治療ではありません。臨床試験でも「発汗量が50%以上減少した人の割合」が主要な評価項目として用いられています。「汗ジミが目立たない範囲に収まる」「制汗剤で対応できるレベルまで下げる」といった目標設定が現実的です。効果には個人差があります。

打っていない場所の汗が増えることはありますか?

注射していない部位の発汗が増えたように感じる方がいらっしゃいます(代償性発汗)。ただし、これは交感神経遮断術などの手術で問題になりやすいとされています。感じ方には個人差がありますので、気になる場合は次回の診察時にご相談ください。

妊娠中・授乳中でも受けられますか?

ボツリヌス毒素製剤は、妊婦・妊娠している可能性のある方・授乳婦の方には禁忌とされています。該当する方、また妊娠のご予定がある方は、必ず診察時にお申し出ください。

次はいつ受けられますか?

国内承認製剤の添付文書では、重度の原発性腋窩多汗症への再投与は前回の効果が減弱した場合に可能で、投与間隔は16週以上あけることとされています。短い間隔での反復は推奨されません。実際の間隔は診察のうえご案内します。

ワキ脱毛と同じ日に受けられますか?

皮膚の状態によっては、日を分けたほうがよい場合があります。順番と間隔については診察時にご相談ください。当院ではワキの医療脱毛もご用意しています。

カウンセリングだけでも大丈夫ですか?費用はかかりますか?

カウンセリングのみのご来院も可能です。皮膚科医カウンセリングは通常3,000円(税込)で、同日に施術・処方があった場合は無料です。なお2026年8月中は期間限定で皮膚科医カウンセリングが無料となります(期間終了後は通常料金)。美容目的のご相談は看護師カウンセリングにてご案内します。持ち帰ってご検討いただいて構いません。

17. まとめ

脇汗に対するボトックス注射は、汗腺を動かす神経の指令に働きかけることで、ワキという限定した範囲の発汗にアプローチする治療です。 切開を伴わず、効果が永続しないぶん「まず試してみる」という選択がしやすい一方で、繰り返しの投与が前提となる治療でもあります。

  • 効果は数日で立ち上がり、最大まで1週間以上かかることがあります
  • ワキ汗での持続は通常4〜9か月とされ、再投与は16週以上あけます
  • 日常生活に支障が出るレベルなら、原発性局所多汗症の可能性があります
  • 重症例では国内承認製剤による保険診療という選択肢もあります
  • 当院は自由診療で、使用製剤は国内未承認のコアトックスです
  • 妊娠中・授乳中の方など、受けられない条件があります
  • 効果・持続・副作用の出方には個人差があります

「自分の汗は治療の対象になるのか」「どの選択肢が合っているのか」は、実際に診察してみなければ判断できません。 美容皮膚科ティファクリニック 横浜院は横浜駅から徒歩1分・地下通路直結で、土日も診療しています。 皮膚科医・美容皮膚科医の診察のうえ、保険診療を含めた他の選択肢もふまえてご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。

皮膚科医・美容皮膚科医 花岡弘太郎 医師

監修:皮膚科医・美容皮膚科医 花岡弘太郎 医師

美容皮膚科ティファクリニック 横浜院 院長/管理医師

当院では、美容看護師によるカウンセリング、および皮膚科医・美容皮膚科医 花岡弘太郎 医師(横浜院 院長・管理医師)による丁寧な診察を行っています。 お肌のお悩み(肌トラブル・皮膚疾患のご相談)は皮膚科医カウンセリング、美容のご相談(施術メニュー・料金・美容目的のご相談)は看護師カウンセリングにてご案内しています。

本記事は一般的な医療情報を含みます。最終的な適応・注入量・注入部位は、診察のうえ医師が判断します。 効果・持続期間・副作用のあらわれ方には個人差があり、すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。

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【本記事について】本記事は美容皮膚科ティファクリニック 横浜院が医療情報の提供を目的として作成したものです。施術の適応・リスクについては医師の診察にてご確認ください。

【自由診療について】本記事で紹介している施術は自由診療(保険適用外・全額自己負担)です。表示価格はすべて税込です。※料金は変更になる場合があります。最新情報はご来院時にご確認ください。

【未承認医薬品について】当院で使用するコアトックス(CORETOX®)は、日本国内で医薬品医療機器等法に基づく承認を受けていない未承認医薬品です。韓国Medytox社が製造した製剤を医師の個人輸入により入手しています。同一の効能・効果(重度の原発性腋窩多汗症)を持つ国内承認医薬品として「ボトックス注用50単位/100単位」が存在し、条件を満たす場合は保険診療の対象となり得ます。未承認医薬品による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

【効果について】効果・持続期間・副作用のあらわれ方には個人差があり、すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。本記事で引用した学術論文は、当院で使用する製剤とは異なる製剤を用いた研究であり、当院での施術結果を保証するものではありません。